あらすじ
「考えるために、まず本を読む」。毎月ひとつのテーマに沿って3冊の本をとりあげ、読んで考えたことを書く。文芸評論家の斎藤美奈子によるPR誌「ちくま」人気連載「世の中ラボ」を書籍化! 新型コロナウイルス・パンデミック、ジャニーズ事件に端を発する性暴力の顕在化、安倍元首相銃撃事件とポスト安倍時代の政治と経済……2020年代前半の諸問題を、本を通して考える同時代批評。
...続きを読む感情タグBEST3
Posted by ブクログ
彼女の言うことはにはいちいち同感で、まさに起きていることを分かりやすく、時に辛辣に解説してくれている。いわく、「24年の選挙はため息が出る結果ばかりだった。(中略) 脱力しすぎて絶望する気も起こらない」。こういう感想は多くの人が共有していたのではないか(と期待する)。オールドメディアはオワコンみたいに言われて久しいが、ネット情報の偏向、煽り、デマの横行は末恐ろしい。彼女が言う「解のない問いに対しては本を読め、最低3冊は読め」というアドバイス、粛々と実践していきたい。読んでもすぐ忘れるんだけど。
Posted by ブクログ
2020年代に入ってからの社会状況を大きく6つのテーマに分け、さら各テーマを小項目に分けてそれぞれおおよそ7、8の項目毎に3冊の本を紹介解説している書評集。
昨今の社会状況政治状況に、強い違和感と怒りを持っている筆者からは強い強い危機感が感じられる。
時にいま選挙戦真っ最中だがどんな想いで今、この選挙戦を見つめているのだろうか。「絶望はしてません」と泰然としていられだろうか。
SNSにしろオールドメディアにしろ色々な見方がされているが、いずれにしても外野の意見に流されるのでなく、自分自身でしっかりモノを考えて生きていきたい。後世にツケを残すような政治はもうやめてほしいと願っているが、各党甘い事しか言わないので正直困っている・・
おおよそ200冊以上は紹介されていると思うがたくさんの本を登録しました。