【感想・ネタバレ】ハプスブルク家の華麗なる受難(2)のレビュー

あらすじ

ハプスブルク家の皇子マクシミリアン。

ブルゴーニュ女公マリー。

18歳と19歳で結婚した二人は、史実にも残る「愛に満ちた幸せな夫婦」だった。


しかし、二人に忍び寄る強大な魔の手。

それは、「遍在する蜘蛛(くも)」の異名を取るフランス王ルイ11世の狡猾な包囲網だった…!


<SNSなどでも話題!>

「展開がハイテンポでめちゃくちゃ面白い!」
「世界史苦手民だったけど、これなら読める」
「高校生の時に読みたかった…」

読むと歴史に詳しくなれるヨーロッパ史大河コメディ!
ぜひご覧ください!

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Posted by ブクログ

マクシミリアン1世一代記の2巻。と思いきや、半生でしかなかった。
いや、まだまだ続くのか?フランスとの戦いはまだ始まったばかりなのか?ざっくり世界史しか学んでいないので、これからどうなる?が続いて楽しい。

ブルターニュとブルゴーニュややこしい問題かぁ。確かに聞き間違えてしまうどころか、読み間違えてしまうものであります。正直、ブルターニュの地図を見るまで勘違いしていた部分はある。百年戦争を扱った作品は読んだことはあるのだけど、関連地図も収録されているのだけど、なかなかインプットできていないのが困りものです。
読んでいる最中は、ぼんやり脳内で補完しているのだけども、読み終えると脳内本棚のどこかにしまわれて埃をかぶってしまう。引っ張り出すのに一苦労です。

幸いなるオーストリアよ 汝は結婚せよ!
戦の神が他国に与えしものは 愛の女神が汝に授け賜うゆえに

11話で登場する文言。ハプスブルク家を言い表した言葉として、とてもしっくりきます。戦争よりも外交の国家。ただ2巻では、純粋に愛の結晶がもたらした国家の祝福、みたいな物語が進んでいるようですが、これがいつまで続くのか。
王侯貴族の娘は「資産」という言葉。マルグリットが作中で、彼女の理性と覚悟から述べたものですが、それを踏まえてもなお、踏み躙られた尊厳を許すわけにはいかないという憤怒のきっかけとなった思考でもあります。
しかし、いずれそれこそが至高の命題になってゆくはずなので、皮肉というかなんというべきか。
とはいえ、女帝の娘の中には、国家戦略よりも自分の意思を優先したかのような女性がいたような記憶があるな。そのせいで、マリー・アントワネットがフランスに嫁いだとかいう話だったような。
いずれ、描かれる場面だとは思います。

宗教革命はもうちょっと先か。次にくる受難はここかなぁ、と思うのですがどうだろう。まあ、ここに限ってはハプスブルク家だけに限ったことではないですしね。

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2026年05月08日

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