【感想・ネタバレ】食べた後どうなっているのか図鑑 動物の消化器の秘密のレビュー

あらすじ

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動物はどうやって食べ物を栄養に変えているのか?
プラナリアからヒトまで、消化器系を大解剖!

何を食べて、どうやって栄養を得て、どこから出しているのか?
動物が生きていくことに欠かせない「食べてから出すまで」を、美しいイラストで楽しく解説。

各動物の口、胃、腸、肛門などを図解。
学名や生態、主に食べるもの、いつ食べるのか、どうやって消化吸収するのか、その動物が何に食べられてしまうのか、そして消化器系トリビアまで紹介。

動物をより知るためにも、美しいイラストを眺めて楽しむにも、プレゼントにも最適です。
美しいイラストで科学や動物をより知ることができることで人気の、スペインのイラストレーターによるサイエンス絵解き。
世界9言語で出版。

【推薦いただきました】
生きるためのエネルギー獲得は体表から? 口から?
胃に複数の部屋がある? 一日14時間も食べ続ける? 肛門がない?
誰しも一度は耳にしたことがある消化器に隠された
おもしろ話が満載の一冊!
その多様性に脱帽すること間違いなし!
──田島木綿子さん(海獣学者、博士(獣医)、『海獣学者、クジラを解剖する。 海の哺乳類の死体が教えてくれること』著者)

消化器から生物の生きざまを想像する、はじめての体験。
専門書よりもやさしく、絵本よりも深い、日本では類を見ない図鑑。
──きのしたちひろさん(イラストレーター、博士(農学)、『ポケモン生態図鑑』イラスト、『最新研究で迫る 生き物の生態図鑑』著者)

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Posted by ブクログ

70種類の動物とその消化器系を、正確かつ分かりやすいイラスト付きで解説する。
あたりまえかもだが、何を食べるか(食性)と、消化のしかたは動物ごとに異なる。とにかく多様で、パラパラめくって気になるところだけ読んでも楽しい。

食性については、肉食・草食・雑食だけではない。他にも糞食、腐食、血液食、蟻食、腐肉食、岩石食、骨食、プランクトン食、化学合成など。
例えばエリシア・クロロティカは、食べた藻類の細胞を自分の胃に取り込み、光合成を行う。
ウロコフネタマガイは、熱水噴出孔から出る硫黄化合物から、体内の細菌が化学合成で栄養を作る。
リソルド・アバタルカは石灰岩を食べるが、どうやって栄養を摂ってるのかは不明。
ヤマツパイはウツボカズラと共生しており、ウツボカズラから蜜をもらい、袋の中に糞をする。

ヒトも雑食性の脊椎動物として紹介されており、他の動物と比較できるのがおもしろい。

動物の生態と消化器系は密接に結びついている。というか、栄養素を吸収することが生命には必須だから、それぞれのニッチ(生態的地位)に合わせて消化システムも進化してきたということがよく分かる。

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2026年04月13日

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