あらすじ
1980年代末まで世界一の漁業大国として、日本の食文化を支えてきた日本漁業だが、近年はベスト10圏外に落ち凋落著しい。なぜいまのような状況になったのか。気候変動・乱獲などによる不漁、獲れても食卓まで届かない実態、海外からの輸入増大、後継者不足。日本の漁業の現在を長年の取材から明らかにしながら、これからの道を探る。
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Posted by ブクログ
水産界隈に馴染みがない自分にとっては、初めて聞くことばかりでとても良かったです。
漁獲量だけでは最盛期からすごく減ってるけど、実は異常な外れ値でマイワシが取れていた時代のせい(それでも減少傾向にはある)、ノルウェーとの漁獲量管理の比較、サーモンの歴史など、知らないことがたくさんあって楽しめました。
Posted by ブクログ
ふむふむ。
筆者が一番言いたいことは、大量に獲れているマイワシが食料用としてたった2割、マサバに関しても3、4割その内ほとんどが加工用。
これら国内漁獲の大半を占める魚種が飼料用に向かうのは、如何なものか?
近場でいい漁場があって、沢山獲れる魚種があって、工夫次第で美味しく食べれるのに、勿体ないよな!大間のマグロも確かに旨いけど、インドマグロなど美味しいマグロに値段がつかない!?
国内の水産業は風前の灯火です。
イーヒント満載の良書。
Posted by ブクログ
漁獲量の多いサバ、イワシをおいしく食べようと言うのは分かるけどそもそも小型魚を一網打尽にしているやり方を変えないと
一方でマグロの資源が回復傾向なのは釣りを含めた厳格な資源管理のおかげなのだろうか