【感想・ネタバレ】福袋のレビュー

あらすじ

私たちはだれも、中身のわからない福袋を持たされて、この世に生まれてくるのかもしれない……8つの短篇を通して直木賞作家が描く、心と人生のブラックボックス。話題の連作小説集。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

初めて角田光代さんの短編を読んだケド、どれも全体的に私の好みでした。人は生まれながらに福袋を掴まされてるのかもしれない、なんかすごい発想。突飛な話がなかった分余計に「あるある」とか思っちゃったのかも。とにかくおもしろかった。

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2011年10月27日

Posted by ブクログ

ネタバレ

読み終わりました!

最後。。これで終わり??というお話が幾つかあったけど、
楽しめました(^^)♪

「箱おばさん」「カリソメ」好きなお話だな。。

あと赤ちゃんとの出会いのお話も良かった…
長く預けっぱなしはよくないけど、預けられた後の
登場人物の二人が、赤ちゃんの接し方に和んだ(〃ω〃)

のきっかけで別れなければいいなと思っていました。。


この小説の表紙!かわいいですよね♡

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2013年06月22日

Posted by ブクログ

ネタバレ

*私たちはだれも、中身のわからない福袋を持たされて、この世に生まれてくるのかもしれない…見知らぬ客から段ボール箱を預ったバイト店員。はたしてその中身とは?家を出ていった夫の同窓会に、代理出席した離婚間近の妻。そこで知った夫の過去とは!?自分の心や人生の“ブラックボックス”を思わず開けてしまった人々を描く、八つの連作小説集*

結論ではなく、その過程のもどかしさや諦観の念を噛みしめるような作風。緻密な心理描写が素晴らしいとは思うけど…ふわりと胸をかすめるものの、霞のような読後感。

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2018年07月05日

Posted by ブクログ

ネタバレ

角田さんの小説は、間違いないですよね〜
でも、『八日目の蝉』のような、がつんとした角田作品が読みたいな

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2011年09月11日

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