【感想・ネタバレ】情熱教室のふたりのレビュー

あらすじ

親の経済格差が生み出す学力格差。低所得地域に生まれた子供たちにも機会を与え、格差を解消する方策はないか? この問いに対する答えとして、いまアメリカの教育界で注目されている組織「KIPP(キップ)」。知識は力、知識があれば未来が変わる――そう信じる2人の若き教師が全力で挑み続ける、情熱と奮闘の物語。

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Posted by ブクログ

学力格差とたたかう学校「KIPP」の物語というサブタイトルに惹かれてこの本を手に取りました。実際いい内容の1冊です。「KIPP」の授業を実際に見てみたくなりました。映画化してほしい作品です。

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2013年04月01日

Posted by ブクログ

KIPP=Knowledge is power program
アメリカの低所得者向け教育プログラム
教育委員会との交渉のために民主主義の授業と称して生徒全員に要求の電話をかけさせるくだりが秀逸(冒頭)

情熱的な教師が低所得者向けの教育プログラムを成功させていく実録
教育には近道はなく継続された努力が必要であることが強調されている

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2018年11月23日

Posted by ブクログ

あまり心に響いてこなかった。
やっていることはとても素晴らしく、地道な努力が見えるのだが、物語として読みづらかったのかも。

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2016年09月02日

Posted by ブクログ

生徒の可能性を信じて力を尽くす熱心な教師がいれば、低所得層の子どもの多くが郊外の富裕層の子どもと同じように成果をあげられる。

正攻法であり王道。えらい。

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2013年07月14日

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