あらすじ
お金、成功、健康、すべてを手に入れて悔いなく生きるヒント。10万部突破のベストセラー『図解 斎藤一人さん』シリーズの著者が解説!
どうしたら堂々とした人生の基盤をつくっていけるのか、そして、その人生の基盤のうえで、成功し、幸福であるがためにはどうしたらいいのかが、ホンネで語られている。
本書には、まさに本多静六のエキスが詰まっている。
きっとあなたの胸に響き、生きる指針として肚まで届くはずである。
――池田光
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Posted by ブクログ
複数のお店を経営している方から昔、頂いたのを思い出して読んでみました。他の経営者の本にも書いてありこれは真理かなと思ったのが「とことんやって、その仕事が楽しくなるまでやれ」という事。
そこまで楽しくなればもう半分は勝負が決まったものなのかもしれない。他にも色々な事が書いてあり勉強になりました。
Posted by ブクログ
最近読んだ神田昌典、渡部昇一氏の本に、本多静六氏の事や本が引用されていたので気になった読んでみた。 自己啓発、人生訓というのはいつの時代も普遍なんだと思う。
Posted by ブクログ
本多静六さんという方のことはよく知らなかったのですが、雑誌か何かでお薦めになっていたので、読んでみました。
感銘を受けた言葉はたくさんありますが、いくつか紹介します。
p.44 己の環境を呪っている限り、人は決して幸福になることはできない。
p.92 他の仕事に眼を移したり、中途でほうり出したまま、他へ転ずるというようなことでは、精力の分散となって、自然無駄も多く、ついにその初めの一事をだに成功しがたい。
この春、希望の異動ができずちょっと凹んでおりましたが、この言葉を胸に、今の職場で頑張っていこうと思います。
p.94 勤労貯蓄の多い人ほど成功し、立身出世も早くなってくるわけになる。功を急ぎ、功を誇ることは何人にも大いに戒められなければならぬ。
これなどは、萩本欽一さんの『ダメなときほど運はたまる』に通じるものがあるなと思いました。今年は勤労貯蓄を頑張ります(^^)。