【感想・ネタバレ】医師しか知らない 死の直前の後悔(小学館新書)のレビュー

あらすじ

人生を変えるヒントになる、後悔の言葉集。

高齢者医療に長年従事してきた著者・和田秀樹氏は、誰も見舞いに来てくれない、元大企業の幹部で高慢な性格の患者を見て、考え方や生き方を変えたと言います。それまでは医学界での名誉を求めていたそうですが、本当に自分のやりたい医療を行ったり、映画を撮ったりする方向にシフトしたのです。性格もおだやかになったそうです。
著者は一人の患者を見て生き方を変えましたが、
この本にちりばめられた、高齢患者たちの残した言葉や、それに基づく著者の考えは、あなたの人生を変えるきっかけになります。
「働きすぎなければよかった」
「定年後の生活について、もっと考えておけばよかった」
「もっと家族と旅行しておけばよかった」
「友人や仲間との交流を大切にすべきだった」
「他人のことなど気にせず再婚すればよかった」
「お金を惜しまず、思い出をつくるべきだった」
「昔、仲違いした人のことが気になっている」
など、人間関係やお金、健康、旅行などのさまざまな後悔について
著者が考察しています。そして後悔のない人生のための助言も載せています。
何歳からでも、人生はやり直せます。
この本を読んで、新たな一歩を踏み出してみませんか。

(底本 2025年11月発売作品)

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Posted by ブクログ


和田さんの考えはうなずけるところが多い。
死の直前、なんて大げさなタイトルにしているが、
要は、そんなことにならないために、
今から考え方を変えて生きなさい、ということ。

私のように定年を間近に控えた人に有用ではないかな。
子育てで必死なうちはなかなかそんな余裕はない。
あ、そうでもないか。
社に一所懸命で子育てにかかわらなかったことを後悔する、
ってくだりもあったな。

でも、やはり、肝心なのは、定年後の過ごし方だろう。
子育てが終わったら、自分のために生きなさいと。
そもそもどこで子育ての終わりとするかもちゃんと決めなさいと。

まさにうちはその時期だな。

会社にも縛られず、子供も手を離れ、ま、妻は程よい距離で一緒にいて、
自分の人生を楽しむときなのだ。

和田さんも「映画を撮り、ワインを楽しむために稼ぐ」と言っている。
私も「ラグビーを観、地方のマラソンを走り、日本酒を楽しむために稼ぐ」としたい。
どうやって稼ぐかだな。


第1章 「やらなかった後悔」はずっと心に残る―経験・挑戦に関する後悔

(好きなことを思い切り楽しめなかった;死ぬ前に旅行に行きたかった;周りの目を気にせず、挑戦してみればよかった;若いころの失敗をずっと引きずっている;もっと勉強しておけばよかった)

第2章 本音を伝える勇気があれば―人間関係をめぐる後悔

(家族のために自分の人生を犠牲にしてきた;人生の大事な選択を人に委ねてしまった;子どもの反対を押し切っても再婚すればよかった;子どもの選択を受け入れられない;友人や仲間との交流を大切にしなかった;昔、仲違いした人のことが気になっている;いつまでも人への恨みが消えない)

第3章 もっと自分の体と心の声を聞けばよかった―健康や医療の後悔

(医者の言うことを聞きすぎなければよかった;高齢になるまで我慢を重ねてしまった;納得できる医療を選ばなかった;自分の体について調べる努力を怠った;もっと「心の健康」に気を配るべきだった;もっと気楽に生きればよかった)

第4章 不安や心配ばかりで人生を楽しめなかった―お金の後悔

(お金の心配をしすぎていた;介護保険について知っておけばよかった;お金を惜しまず、思い出をつくるべきだった;子どもに資産を残しすぎた;「自分の生きた証」を残したかった)

第5章 もっと自分の人生を楽しめばよかった―人生全体の後悔

(働きすぎなければよかった;定年後の生活について、もっと考えておけばよかった;「自分の人生はこれでよかったのか」と考えてしまう;「正しい選択」ができなかった)

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2026年06月10日

Posted by ブクログ

医師しか知らない訳ではない、全人類がある程度年齢を重ねたら考えること、思うことをうっすらと語っていた。
少し老人向けのウケを狙って過剰に書いている(自動車運転問題や塩分摂取量など)部分もある。

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2026年06月29日

Posted by ブクログ

著書も多いし知名度も高いのでどんな内容かと楽しみにいていた面もあったけど思ったより内容が浅くて期待外れ。
つまらないと言うよりなんか浅いと言う印象。

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2026年03月28日

Posted by ブクログ

必ずしも何でもやっておこうというわけではなく、仲違いした人とムリに仲直りする必要はなく「すべて分かり合えるはず」なんて思わず距離を置けばいい、と書いてあるところは、気楽でいいなと思う。

「半身で生きる」という生き方が、三宅香帆の新書で上野千鶴子の言葉として紹介されていたが、そうしたくてもできない男性が読むといいのかも。

結構もうやってるしーと思うことばかりだけど、再確認にはいいかも。

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2026年01月23日

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