【感想・ネタバレ】日本人というリスクのレビュー

あらすじ

「あの日」を境に世の中のルールが変わった。この不安で残酷な世界を生きるために、いま、われわれにいったい何ができて、何ができないか──? 本作は、カリスマ的人気を誇る著者の人生設計論最終決定版にして、黙示録の世界を生き抜く「新しい地図」といえる一冊。個人の抱えるリスクを国家や会社から切り離し、なにものにも縛られずに自らの人生を切り開く知恵と技術がここにある!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

著者は持ち家、大企業に勤める、日本円による貯蓄という今まで安心と思われたことが大きなリスクであると説く。
年代にもよるが、退職後年金だけではこころもとない。
とはいえ、60をすぎても働くのはしんどい。アーリーリタイアを目指すアメリカ人も今はずっと働かざるを得ない状況だし。暗い未来になってしまう。しかし、日本は食べ物もお酒もおいしいし、住むにはとてもよい国だから、このまま日本で暮らすのだろうな。

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2013年11月21日

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