あらすじ
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AIに相談するメリット・デメリットを知って、
正しく、安全におこなう「新しいセルフケア」!
「誰にも言えないモヤモヤ、AIになら話せそう」
「AIに相談していると、依存・妄想・孤独のリスクがあるって本当?」
思考や感情の整理、新しい視点や気づき、コミュニケーションの練習……ChatGPT、Geminiといった生成AIとの対話は、メンタル不調の改善や問題解決の有効なツールになりえます。
一方で、使い方を誤れば依存・妄想・孤立などの危険性も生じます。
本書では、登録者数70万人の人気YouTubeチャンネルを運営する益田裕介医師が、自ら実践するAIとの対話や豊富な臨床経験をもとに、AIを安全にセルフケアに使う方法をわかりやすく解説。プロンプト例も豊富に紹介!
【こんな人におすすめ】
・AIに愚痴ったり相談しているけれど、このまま続けて問題ないか知りたい
・悩みやつらさを誰かに話したいけど、相談できる人がいない
・家族や友人がAIとの会話にはまっていて、ちょっと心配
・AIを利用している患者・当事者への接し方に悩む専門職の方
【目次】
プロローグ●はじめてのAIメンタルケア
第1章●AIメンタルケアを始める前に【準備編】
第2章●まずは使ってみよう【AIメンタルケア初級編】
第3章●AIに聞いても「答え」が出ない時は?
第4章●AIに質問させて「自分」を知ろう【AIメンタルケア中級編】
第5章●AI依存の予防と対策
第6章●AIで精神療法をやってみよう【AIメンタルケア上級編】
【著者紹介】
益田 裕介(ますだ・ゆうすけ)
早稲田メンタルクリニック院長。精神保健指定医、精神科専門医・指導医。防衛医大卒。防衛医大病院、自衛隊中央病院、自衛隊仙台病院(復職センター兼務)、埼玉県立精神神経医療センター、薫風会山田病院などを経て、早稲田メンタルクリニックを開業。主な著書は『精神科医の本音』(SBクリエイティブ)、『精神科医が教える 親を憎むのをやめる方法』(KADOKAWA)など。メンタルについてのあらゆる疑問をわかりやすく解説するYouTubeチャンネル「精神科医がこころの病気を解説するCh」も運営しており、登録者数は70万人を超える。
株式会社Kaien(カイエン)
「こころのリワークセンター」を運営する障害者雇用支援の専門機関。15年、300社を超える採用支援実績により培った採用に関する専門性とネットワークを活用し、企業の障害者の法定雇用義務の達成や、ダイバーシティの推進に向けた採用支援サービスを提供。
※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。
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感情タグBEST3
Posted by ブクログ
AIを「心の壁打ち相手」にする、新しいセルフケアの教科書
【きっかけ・概要】 登録者70万人超の人気精神科医YouTuber・益田先生の新刊ということで手に取りました。 ChatGPTやGeminiなどの生成AIを、仕事効率化ではなく「メンタルケア」や「自己理解」のためにどう活用するか?というテーマを、精神医学の専門家の視点から解説した一冊です。
【感想】 単なる「AI便利術」の本かと思いきや、中身はかなり本格的な精神療法の入門書でもありました。 認知行動療法や精神分析、オープンダイアローグといった専門的な手法を、AI相手にどう実践するか、具体的なプロンプト(指示文)付きで解説されているのが非常に実用的です。
特に面白かったのは「中級編」の自分史作りとパーソナル哲学のパート。 「AIに質問させて、それに答えることで自分を知る」という逆転の発想は目からウロコでした。人間相手だと話しにくい過去や悩みも、AI相手なら気兼ねなく吐き出せるし、感情的にならずに整理してくれる安心感があります。
一方で、第5章で「AI依存」や「AI誘発性精神病」のリスクについてもしっかりページを割いて警鐘を鳴らしている点に、臨床医としての誠実さを感じました。「AIはあくまでツールであり、決断するのは自分」というスタンスが一貫しています。
【おすすめポイント】
具体的なプロンプトが豊富:コピペしてすぐに試せる形式になっているので、読んですぐ実践できます。
バランス感覚が良い:AIのメリットだけでなく、リスクや限界(「AIは責任を取ってくれない」など)も明記されています。
幅広い層に役立つ:メンタル不調がある人はもちろん、自己分析を深めたい人や、対人関係の練習をしたい人にもおすすめです。
【まとめ】 深夜や休日でも、いつでも話を聞いてくれる「自分専属のセラピスト」をポケットに持てるような心強さを感じました。 AI時代における「心の処方箋」として、手元に置いておきたい一冊です。