【感想・ネタバレ】理系のための研究生活ガイド 第2版 テーマの選び方から留学の手続きまでのレビュー

あらすじ

楽しくて充実した「研究生活」を送るには、さまざまなテクニックが必要だ。ボスの選び方、研究テーマの決め方、論文執筆のポイント、学会発表の技術、留学を実現する方法など。第一線の研究者でもある現役教授が、自らの体験に基づいたノウハウを全て公開する。(ブルーバックス・2010年2月刊)※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

研究の冒険的面白さ、それを追求するための時間マネジメント、金銭マネジメント、ITマネジメント、英語勉強法について分かりやすく解説されている。是非高校生や大学生におすすめしたいし、理系社会人にも是非読んでいただきたい内容。

0
2017年01月05日

Posted by ブクログ

自分は研究者となったばっかりで,研究者として無駄な時間を過ごさないようにビジョンを明確にするためにこの本を一気に読んでみました。
自分も適用したいと思える内容ばかりでとても参考になりました。

0
2015年04月11日

Posted by ブクログ

研究がうまく進まず元気がなくなったときに、
パワーをもらえるだけでなく、的確で具体的な
キャリア設計をアドバイスしてくれる良いガイドである。

特にガイド1,2は、研究が停滞し、暗礁に乗り上げた
院生におススメ。

0
2010年12月28日

Posted by ブクログ

坪田先生は慶応医学部のエリートコースだから、という見方もできるが、理系の研究者で認められるための心構えから具体的なノウハウまでが満載。愚直な研究者がやがて認められて、というシンデレラストーリーではない、研究ビジネスが示されている。

0
2010年04月20日

Posted by ブクログ

研究をこれから始めようという身ですが、良い刺激となりました。
体験談を中心に様々なアドバイスや教訓が書かれているので、「研究生活ってこんなに魅力的なのか!」と元気づけられます。
作者の情熱が伝わってきます。

0
2014年01月30日

Posted by ブクログ

高校生からポスドクや大学等の研究スタッフまで,いろいろと参考になると思う.
心構えといった精神面から,論文の書き方といった具体的なところまで,著者の経験に基づき具体的に示されているところが良い.

0
2013年04月06日

Posted by ブクログ

2年生の時に一度読んだ、最近再読した研究生活ガイドブック。

高校生や研究をはじめていない大学生には、研究とはどんな事か、どういう事をしてるのか、研究者とはどんな生き物なのかを知る事ができる。

すでに研究室に入っている学生には研究活動に対して新たな見方を教えてくれる一冊です。

0
2012年12月26日

Posted by ブクログ

大学院で研究室を変更するか迷ったときに読んだ。
研究室の決め方、というか、何事にも共通することかもしれない。
研究内容で選ぶか。
先生で選ぶか。
など。

0
2011年10月17日

Posted by ブクログ

ネタバレ

研究者らしく、大学生活を改善しようかな、と思った。

[目次]
「研究」とは何かを理解する
研究者になるための8つのチェックポイント
大学と研究室を選ぶ11のポイント
研究テーマを決める14の原則
コミュニケーションのABC
研究者のためのIT活用術
研究者のための「超」読書術
研究者のための英語習得6つの必勝法
英語論文を書く21のコツ
学会発表13の技術
研究のための知的時間管理法
絶対留学するためのテクニック
研究費を集める14のノウハウ

0
2011年09月07日

Posted by ブクログ

希望に満ち溢れた内容でした。
実際には事情があったりして研究者をやめなくちゃならなかったりする人とかも居るんだろうけど、この本は取り敢えずそれは置いといて前向きに!という内容でした。
もう既に研究者となっている人もこれを読んだら前向きになれると思います
この作者さんは本当に研究好きなんだなと思いました。読書とかも論文だったり…(ランニングマシンしながら映画見るとかも書いてありましたが)
読んでて楽しかったです。速読取得しようかなぁ…

0
2011年05月07日

Posted by ブクログ

理系で研究をやっている人なら非常にためになる本。
かなりおススメです。

院生からポスドクの方が読むとやる気になると思います。
海外に飛び出して、挑戦したいです!(笑)

0
2010年09月19日

Posted by ブクログ

"研究者にならずとも、理系学生なら一度は読むべき"

【選書理由】
卒研が始まる前に、その準備として。

【感想】
大学1年の頃から読んでおきたかった!
論文の読み方書き方、英語、速読、研究者心得。

0
2010年03月22日

Posted by ブクログ

医学の方が書かれているので医学方面に話が偏っていますが
全体的にはすんなりと頭に入ってくる内容でした。

こういう考え方もあるね、という感じで読みました。

個人的に耳が痛いなと思ったのは
・時間を二時間単位で捉えて使う
・重要度と緊急度のマトリックス

0
2010年02月26日

Posted by ブクログ

学生時代に読んだ。
残念ながら研究者の道は諦めてしまった、、。
いつかまた必要になったら読み返そう。

0
2023年10月30日

Posted by ブクログ

修士では何だかんだ遊び呆けて、社会人9年目にしてやっと真面目に研究し始めたので読んだ。ガイド7〜10はためになった。それ以外はサラッと読む程度で十分だった。

英語論文を素早く読むには、まずイントロとディスカッションを押さえる。
意識して英語論文を速く読むようにする。
ポッドキャストを利用する。
ャーナルのインパクトファクターに注目する。

論文の5W1Hを意識して執筆する。
なぜこの研究をするのか、これまでに誰がどんな報告をしているのか、この研究と先人の研究がどこで関係するのか、いかなる手法の研究か、その結果何を得たのか、それにはどんな意味があるのか、why,who,where.how.what,what。
ディスカッションは解釈の仕方が大事。最後は意義づけが大事。

0
2016年04月09日

Posted by ブクログ

分かりやすくて楽しく読めた。◆大学の「与えられた課題」をこなす能力の高さは必ずしも研究者としての能力にはつながらない。◆研究室はおもに人(ボス、先輩など)で選ぶ。◆エンドノートで読んだ論文管理。◆原則論文を書いてから学会発表がよい。◆学会では必ず一回質問する。◆留学は良い。行くなら下調べをきちんとやる。◆コミュ力のために自分の感情の動きに注目する。◆速読、復習、アウトプット、タイムマネジメント

0
2011年07月15日

Posted by ブクログ

ずっと前に読んだ第1版が大幅改訂されていたので、新版を再読。研究や研究者にマニュアルなんて無いとは思うけど、細かい点で参考になるところもあったので、一研究者のつぶやきだと思って気軽に読んでみるといいかもです。

0
2011年02月06日

Posted by ブクログ

研究生活を送る上で気に留めておくとよい事がまとめられている良書。

特に目標設定や時間マネジメントの項は参考になった。
ただし、医学系の方なので体験談はあまり他の分野に当てはまらないかもしれないと感じた。

0
2010年12月09日

Posted by ブクログ

[日販MARCより]
楽しくて充実した研究生活を送るには、様々なテクニックが必要。ボスの選び方から留学のしかたまで、第一線の研究者でもある現役教授が、自らの体験に基づいたノウハウを公開。「理系研究者のバイブル」全面改訂版。

[BOOKデータベースより]
楽しくて充実した「研究生活」を送るには、さまざまなテクニックが必要だ。ボスの選び方、研究テーマの決め方、論文執筆のポイント、学会発表の技術、留学を実現する方法など。第一線の研究者でもある現役教授が、自らの体験に基づいたノウハウを全て公開する。

「研究」とは何かを理解する;
研究者になるための8つのチェックポイント;
大学と研究室を選ぶ11のポイント;
研究テーマを決める14の原則;
コミュニケーションのABC;
研究者のためのIT活用術;
研究者のための「超」読書術;
研究者のための英語習得6つの必勝法;
英語論文を書く21のコツ;
学会発表13の技術;
研究のための知的時間管理法;
絶対留学するためのテクニック;
研究費を集める14のノウハウ

0
2010年09月15日

Posted by ブクログ

[ 内容 ]
業績を生む“やる気”の育て方と研究を楽しむための心構えから、論文のまとめかた、留学の手続き、研究費の集めかたまで、研究生活のマル秘ノウハウを公開します。

[ 目次 ]
研究者になるための8つのチェックポイント
ボスを選ぶ6つの条件
研究テーマを決める14の原則
コミュニケーションのABC
研究生活のためのパソコン利用11カ条
研究者のための知的時間管理法
楽しい研究生活のための体調維持術
論文を書く20のコツ
学会発表の6法則〔ほか〕

[ POP ]


[ おすすめ度 ]

☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

[ 関連図書 ]


[ 参考となる書評 ]

0
2010年05月22日

「ビジネス・経済」ランキング