感情タグBEST3
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なぜ、八千代は「有言実行委員会」を立ち上げたのか。その過去が明らかになると、切ない。けれど八千代は変わることが出来て、こうして友達を得ることもできた。この委員会があって良かったと思います。海美帆の恋愛もかわいくって、ほのぼのしました。特に最後の四コマには吹き出しました。
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まさかでびっくりした。こんなに感動するとは思わず。中学時代の八千代ちゃん可愛すぎる。美しすぎる。高山先生はまんま四宮くんじゃないか!と思った。あんなに似てたら重ねちゃう。でもいい終わり方だった。綺麗。
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この方のマンガは好きで読んでるんだが、今回はやばかった。八千代ちゃんが手紙を書いてるシーンでは、胸がじくじくしたよ。終わり方も爽やかで素敵でした。保健室の場面もよかった・・・
何回も読み返した、読み返す本です。
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大きく分ければ少女漫画だが、細かく分けるとなると、この『花と落雷』、青春漫画にすべきか、恋愛漫画にすべきか、迷う。一巻は青春カラーが鮮やかだったけど、今巻は八千代さんの苦みばしった、大人にも負けない・・・いや、大人じゃ出来ない恋の思い出が明かされるからか、恋愛色が強いとも言える
ただ、ハッキリ言えるのは、この漫画、心に響きます。震える、とかレベルじゃなく、ズシーンとぶつかられます。ちょっとあざとい、狙った感のある言い方をしちゃうと、感電させられる
笑えるし、泣かされもする・・・・・・月並みな言い方をすれば、スゴい少女漫画
誰しも後悔の記憶を抱えてて、「許してほしい」と思う人間が一人や二人はいる、と思うんですよね、それが例え、独り善がりの空回りの贖罪の念にしたって
人を好きになるってのは、どんな結果になったとしても、それ自体はとっても尊くて、愛おしくあるべきものだよなぁ、と思うのです。だから、辛いかも知れないけれど、八千代さんと似たような経験をしてきた人は、自分勝手な悔恨を棄て、過去の弱かった自分と決別した上で、高山先生のような相手がプレゼントしてくれた儚い記憶と感情を大事に抱きしめて、自分の足で自分だけの道を、大事な人の手をしっかり握り締めて歩いていくべきなんですよね
八千代さんが遠い所へ行ってしまった高山先生へ、手紙を四苦八苦しながらも、真摯に書いているシーンでは、鼻の奥がツンとしてしまいました
四宮君はたまに突飛っつーか、女子陣も思いつかないぶっ飛んだ行動と思想に至りますね。まぁ、そこが良い意味で他人に優しい彼のイイ所ですがw しかし、怪人・犬男は見た目が怖いのに、どうも笑ってしまう
ラストから考えると、やっぱり、青春漫画かなぁ?
巻末の四コマ漫画、破壊力が高い。それに、何気に、出番の少ない市川君の印象がやけに強く残っている
次回作が凄ぇ楽しみだぁ
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花と落雷、最終巻。
まさか2巻で終わると思っていなかったのでビックリ(°д°)
でも素敵な最終巻だった。
主人公海美帆を助けてくれていた八千代の過去の話。
今では誰かを応援している八千代にも、誰かから応援される時期があって・・・
それが先生とは思わなかったなー。
太陽みたいに思えた八千代にも、苦しい時期があって、それを乗り越えたからこそ海美帆みたいな子たちを助ける事が出来た。
八千代が慕っていた先生からのさよならの手紙は涙、涙で。
この先生の漫画は所々に詩的な所があって、素敵な言葉が散りばめられている。
みんな素敵な登場人物たちで、最後はきゅんとして幕を閉じる。
きっかけは表紙買いだったけれど、買って本当に良かったと思える作品。
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花と落雷最終巻。2巻位が妥当かなーと思ってたらやっぱり2巻完結でした。
八千代ちゃんの過去を主に描かかれた巻でしたが、八千代ちゃんと先生の可愛いこと。人が死ぬというのに弱くてすぐ泣いてしまいました。
ですがこの巻は最終巻にしては八千代ちゃんの存在感がでかすぎるような気がしました。絵はとても素敵なのでもう少し話を固めてじっくり作ってほしい!本当に期待!
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八千代と高山先生のお話がメイン。切ないけど、ちょっとありがちかなぁ。1巻の方が私は好き。
しかしあふれるような想いの表現力はさすが。新作が出たらまた読みたい。
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上手にまとめたと思います。
デフォルメされた絵が少しどこかでみたことあるような感じでしたが、それでも可愛い。
新人さんらしいさわやかなストーリーで、ほどよくユーモアもあって、本当に今後が期待できそうです。
おそらく編集部としてもこれからプッシュしていく流れになるかと思いますが、大事に育てて欲しいなと思います。
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キラキラな少年少女がまぶしい渡辺カナさんの連載、2巻が出たんだ~と買ってきたあとで、これで完結と気づきました。思ったより短かった…残念。さびしい。
今回は主人公の海美帆よりも八千代にスポットが当たった感じ。
なぜ八千代がおせっかいともいえるほど他人を応援したがるのか、ときどき悲しそうな表情を浮かべるのはなぜなのか、大切な人とはだれなのか…といった謎が明かされる。
想像していたよりずっと悲しい顛末だった…。
ただやっぱりあと1~2話かけて書いてほしかったなー、あまりに短すぎる。全体的にラストさらっとしすぎていてもったいない!
今後に期待。