【感想・ネタバレ】結局、日本のアニメ、マンガは儲かっているのか?のレビュー

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あらすじ

「MANGA」が世界共通語として使われ、アメリカやヨーロッパでは、アニメのコスプレが日本文化として人気を集めているという。しかし、日本のアニメ、マンガは本当に産業として成り立っているのだろうか?
作品の、芸術としての評価と、ビジネスとしての評価は別物である。「クールジャパン」と胸をはる日本人だが、実は、世界で儲かるコンテンツを確立しえていないのだ。
作品がすばらしいのは、ディレクター(作家)の才能。作品が売れるのは、プロデューサー(統括管理者)の才能だといえる。日本はディレクター大国であり、アメリカはプロデューサー大国なのである。
アニメ、マンガ等のコンテンツ産業を、外貨を稼ぐ「本当の産業」とするための知財立国への道を探る。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

「それは、アメリカでは、クリエーターやインベンターが偉いのではなく、ただ、パテントをしかるべく行使するという習慣があるからでしょう。」

外国版の仕組み。
それは事前に配信し、日本で放送されるまでに翻訳を行い、放送後外国語版を配信する。

アニメ、マンガの輸出は、大人がそれら文化を下に見ている限り成功しない。

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2016年06月19日

Posted by ブクログ

日本のアニメ、マンガの海外、特にアメリカでの位置付け
知名度の割に収益性が最適化されていない
海賊版の問題…実利的な解決法をさぐるべき
コンテンツの「プロデューサー」として資金調達(クラウドファンディング)やマーケティングを指揮する人材が必要

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2018年11月23日

Posted by ブクログ

海外にアニメやマンガを売り出すために必要なことが書かれていておもしろかった
弁護士はアニメの著作権問題が狙い目なのかもしれない

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2014年03月15日

Posted by ブクログ

ネタバレ

アニメとアニメーション、
漫画とコミック、
というようにして日本とアメリカを分けていてわかりやすい。

コンテンツ産業で外貨を獲得し、クールジャパンを世界に発信していってほしい。

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2013年05月27日

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