あらすじ
[Alexandros]・川上洋平が音楽と自分自身をめぐる“今”の思索を綴るセカンドエッセイ。
楽曲を生み出す方法や音楽とともに歩んできた日々、そして今思うこと――。“音”や“人”“もの”など今のアーティスト・川上洋平をかたちづくるすべてを綴っています。創作の裏側にある心の動きや、仲間・ファンとの関係、日常の中で見つけた小さな気づきなど、これまでメディアでは語られなかったエピソードも数多く収録。言わば、「今の川上洋平」の取扱説明書のような内容です。さらに中国・成都での撮り下ろしカットも多数掲載! “今”の川上洋平を映し出します。
【著者について】
川上洋平(かわかみようへい)
6月22日生まれ。4人組ロックバンド[Alexandros]のボーカル&ギター。ほぼ全曲の作詞・作曲を手掛ける。TVドラマやCM、映画など多岐にわたり楽曲提供を行い、幅広い層に支持されている。
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Posted by ブクログ
今まで聞いたり、読んだりした誰かの死生観の中で一番しっくりくる話だった。
昔から川上さんの書く詩や言葉が好きだったけれど、好きだけでなく自分が″ファン″である理由は、もっと深いところで何か共鳴していたからだろうかと勝手ながら思った。
よく聞く死生観(というのも失礼だが)ではなく、しっかり自分自身と向き合い考え抜いて、自分の言葉で紡がれているのを文章から感じた。
死生観の話だけでなく、生きる上での考え方や自分の中で大事にしていることを言語化してもらった気がする。
僭越ながら自分のここ数年の変化と川上さんの変化を重ね合わせてしまい、人生のフェーズが変わっていく時期は、自分自身を見つめざるを得ない出来事が起こるのだと思った。
その変化を曲や今回の本のように届けてくれるのは、相当な労力がかかるだろうけれどありがたい。
素敵なアーティストは世の中にたくさんいるけれど、ドロスのライブは本当に楽しい。その理由もこの本を読んで、どれだけライブや曲づくりを大切にされているか知った。音源しか聴いたことない人はライブに行ってほしい。
最近はライブに行けていなかったので、次回のライブは今までと違った視点で参戦できるのが楽しみです。
Posted by ブクログ
前作『余拍』に続き、2作目のエッセイ本。
ロックバンドのボーカルとしての川上洋平、
仕事から離れたときの川上洋平。
外側から見える強い部分、内側の繊細な部分や意外な一面など包み隠さずに真っ直ぐに書かれていて、読み応えがある一冊だった。
中国で撮影された撮り下ろしの写真も、映画のワンシーンのようでカッコ良かった。
2作目が出たばかりなのに、3作目をすでに心待ちにしてしまう。
Posted by ブクログ
前回の余拍に続きすらすら読めた。ようぺの文章読みやすいなー。ようぺの今について色々な方向から語っていて、知らないことも多く面白かった。
そして彼も悩んだり考えたり絶望したり、人間なんだなぁと思った。
特に、最後の「幕引き」の話はそこまで考えていたとは知らず、まだここにいてくれてありがとう…という気持ちになった。
これからも一人の人間として川上洋平を好きでリスペクトし続けるし、応援し続けます!