あらすじ
人間だけが地球の主人ではない──動物やモノにも意志を見出すアニミズムの思想が提示する、分断と不平等の時代の新たな世界の見方。
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Posted by ブクログ
人間は地球の主人であるから、他の生物や資源というのは人間のために利用されてしかるべきなのである。
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これについて賛同する人は一読してみてほしい、アニミズムについて知ってほしい、そんなことを思いました。
アニミズムをスピリチュアル的なものとなんとなくイメージしていたらそんなこともなく、行動と感情の動きという実践的な態度なのだと解釈しました。
つまり、他者、それは私以外の動物や植物やもの、に想像力を働かせて入り込んでまた私に戻る、キーワードは往還です。
この実践があれば封建制の主従関係や奴隷や人種差別や格差社会や労働力搾取や環境破壊は起こり得たのでしょうか。
一方でデカルトの主格二元論を批判的にアニミズムと対照させて議論を進められましたが、この主格二元論的な発想のおかげで人間は近代から現代へ大きな社会発展を遂げられました。だけれどもその延長で未来を作っていったら先行き行かなくなってそうです。
ではどうするか、ヒントがアニミズムにあるのではという気づきを得たので実践を検討したいと思います。
Posted by ブクログ
なんとなく知っているアニミズム。
最近読む、「魂」の考え方ってこんな感じだなー、とか、仏教でも少し似たような考え方を読んだなー、とか、思いながら、
学問的概念が導入される中で、少し解像度が高まった気がしました。