【感想・ネタバレ】「ストーリーで差をつける」SNSマーケティングのレビュー

あらすじ

SNSの普及で、マーケティングの常識が変わった――。1990年代からデジタルマーケティングの最前線で活躍している著者は、そのことを「広告して収穫する狩猟採集の時代から、顧客を育成する農耕牧畜の時代へ」と表現している。そして、フェイスブックの登録者数が10億人を超えた今、企業が成長し、安定的な収益を得るには「SNSをいかに効果的に活用するか」は避けては通れない課題となっている。そうした状況で注目されているのが、「刈り取る」ではなく、「育てる」手法である「ナーチャリング」。顧客を創造し、ファンにするには、商品やサービスに共感してもらい、「自分ごと」として捉えてもらう必要があると著者は説く。それを実現するために欠かせないのが、本書の主眼である「ストーリー」である。アカウント登録の方法なども収録しているため、すでにSNSを活用している方だけでなく、これから始める方にもおすすめの1冊。

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Posted by ブクログ

SNSをマーケティングで活用するには?

→準備するものとして、対応マニュアル、支援ツール、運用体制の構築
コンテンツ成功のポイントは、
1.共感コンテンツで動機付けを行う
2.商品やサービスメイキングをコンテンツにする
3.ファンを参加させ、自分ごと化する
ストーリーとして、
1.共感コンテンツと自己紹介コンテンツを分ける
2.マザーストーリーに沿って、共感コンテンツから自己紹介コンテンツへ誘導していく
3.順番を間違わずロジカルにストーリーをつなぐ

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2016年06月18日

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