【感想・ネタバレ】ブッダの「慈しみ」は愛を超えるのレビュー

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Posted by ブクログ

パーリー語の慈経を訳しながら説明されている本です。
短い言葉の中に込められている深い意味を考えながら
読むと、ほんの少し理解出来たような気がします。
実践出来るようになりたいものです。

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2013年07月27日

Posted by ブクログ

たとえばこんな上司がいる。

世の中を自分中心にしか考えず、自分の都合で関係する業者の人たちを振り回す。自分のミスを業者の人の行為にケチをつけてすり替える。

もし、こんな人がいたならば、自分の幸福しか眼中にない人といえる。

でも、実はそんな生き方は、自分を不幸へと不幸へと誘う生き方で、幸せにはなれない。実際に見ていてもそう分かる。

ぼくが身近に接してきた仏教というのは大乗仏教で、この本の仏教はちょっと違う仏教の教え。でも、結局根本が同じなので、みんなが幸せになるように願い、行動すれば自分も結果として幸せになれるという教え。

内容は、ちょっと極論に感じられるので現実味がないと感じられる。でも、せっかく時間をかけて読んでいるんだから、そこから何を汲み取るか読者の課題意識が試されると思う。

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2014年01月30日

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