【感想・ネタバレ】たりる生活のレビュー

あらすじ

大人気「生活」シリーズ最新文庫。
愛猫を見送り、27年間住んだ一人暮らしには大きすぎる部屋をいよいよ離れることに。
“終活”の第一歩、身軽な生活を手にするための引っ越しエッセイ!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

「今日はこれをしました」が面白かったので群ようこさんの類似作品を読んでみました!

「今日はこれをしました」ではお気に入りの番組から、お気に入りの雑貨、ネコの話、引越しの話、色々話題があるんだけど、
「たりる生活」ではとにかく引越しと断捨離の話のみにフォーカスしており、読んでるとこちらもミニマリストになりたくてウズウズしてくる本でした!

着物で段ボール何十箱…
本で何十箱…足袋だけで何十箱…
と出てくるので、
そんなに〜〜〜!!!!!!(笑)
と心の中でツッコミを入れながら読んでる状態になりました。

でも群ようこさんにとっては「絶対に捨てられない宝物」なんですよね…。
人それぞれ大事なものってあるよね。
と思いながらしみじみと読んでました。

断捨離の過程で、
何が大事で、どう大切なのか、どんな思い入れがあるのか、物ひとつひとつにエピソードがあったりして、そういうのを読んでると、物を溜め込む人は物に思い出を込めてるんだなって感じた。
だからたったひとつのものでも捨てるのは苦渋の決断なんだってことがよく伝わりました。

あと引越しの過程で手続き関係のイライラはわかるわかる〜と思いながら読んでいました。
読んでる最中は私も離婚を現実的に考えている時期だったので、
前期高齢者で、一人暮らしで、なおかつ女性がひとりですらすらこなしていくのを見て、私も将来こんなふうにできるんやろか?と尊敬しながら見てました。

リアルな生活×価値観の話は大好物なので、読んでいて面白かった。

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2025年12月21日

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