【感想・ネタバレ】「気づく」技術のレビュー

あらすじ

「企画」を生み出す3ステップは、その頭文字のとおり「き/気づいて」「か/考えて」「く/比べる」。そう、最初のステップは「気づき」。この「気づき」がなければ、企画は生まれることがないのです本書は、著者が様々な企画を手がける中で得た、気づける人になるためのトレーニング方法やテクニックをまとめたものです

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Posted by ブクログ

ぐんぐんと読んでしまいました。この本の内容に惹きつけられて読んでいるんだと思いました。「気づく」ことにもっと気を遣うと、新しいことが発想できる。日常生活の中で意識的にやっていかないといけないけれど、意識すれば大きな成果が得られる。気づいたことを、発信して、そこからまた何かに気づくことができたらいいなと思います。Twitterをもっと活用しよう。

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2012年12月26日

Posted by ブクログ

仕事の参考に購入。気づく力の大切さを痛感。特に一般消費者向けにモノ、サービス、アプリとか作っている人は参考になる良書。

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2011年12月04日

Posted by ブクログ

「気づき」は大事ですね。

この本で気になった言葉―
・「語れるレベル」までディテールを意識する
…アウトプット出来るとこまで意識を向けることが不足していることに反省。

・あえてやらない。あえて行かない。あえて選ばない
…当たり前という既成概念にとらわれないことに対する考えは同感。
まこは「普通」と「一般的に」という言葉が嫌いです。
時々まこの行動や思考にたいして、「普通は…」とか言われるけど、逆に、“普通”ってなんですか?と聞きたい。

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2012年10月15日

Posted by ブクログ

わたしも最近やけに流行っている「気づき」という言葉がキライだ。
何か非常に「あいまい」なことでも「気づき」といえばサマになる、というような風潮。
『たくさんの気づきを得られました!』
それって、具体的にはどんな?
何が身に付いた、得られたのか?
これと同意語が「インスピレーション」。
この本のレビューとは少し離れてしまったが、文中にたくさんのこの「気づき」ということが使われているので、このイメージがつきまとってしまい、大きな雑音の中で大切な話を聴いている、そんな印象があった。
この著者の言う「気づき」とはもっと平たく言えば『ヒント』であり、次の具体的な行動につながるひとつの原動力と言っても良いものである。
いちいち脳内で置き換えながら読み進めて行くのだが、それでもこの書の内容は非常に濃く、興味深いものであった。
どうやって、アイデアを引っ張り出す、ひねり出すのか、しかしこのアイデアというのは実際、「無」から「有」を産み出すのではなく、「記憶」の組み合わせとその化学変化なのだ、ということ。そのそれぞれの過程で、それぞれの訓練の仕方があり、この書で紹介されており、その多くは誰でもすぐに実行可能レベルのもの。
わたしはこの書から多くの気づきを得られました。

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2012年08月11日

Posted by ブクログ

『気づき』で人生かわる。

『気づき』の研修を受けたのは
15年ほど前。
そこのとはまた違った見解で面白かった☆
気づかない人生より、今の人生のが確かに楽しいし、充実してる。

タイムテーブルは「円」ではなく「球」をイメージ
って、まさに、その通り(^ ^)

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2012年07月10日

Posted by ブクログ

ポジティブプランニングとネガティブシミュレーション。
旗印は数字ではなく理念。話にタイトルをつける。 『要するに』力。
相手の想像を超えるタイトルをつける。
あきらめる=明らかに見極める。


→常にアンテナを張っておくということ。
運転中の、ランニング中の、シャワー中の、何気ない思いつき的な・・・

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2012年01月04日

Posted by ブクログ

人気プロデューサーが日頃習慣付けしている「気づき脳」の作り方・生かし方のご紹介本。


・企画を生み出す3ステップは、「き・づいて」「か・んがえて」「く・らべる」ことだと思います。気づくことはその最初のステップ。

・「気づき脳」は毎日の日常の延長線上にはありません。いつもと同じ考え方や見方をしていては決して動いてくれない。

・「本当の自分」に対する感度を保つこと。本当の自分とはすなわち、ほかの人とは違う自分。勇気をもってさらけ出していかないと、気づきが遠ざかる。

・「ポジティブプランニング」と「ネガティブシミュレーション」

・何でもやるのではなく、あえてやらない、あえていかない、あえて選ばない。「お決まりコース」から意思を持って外れることで、人とは違う気づきに出会える。

・毎日いろんな角度から、自分に突っ込みをいれて、自問自答して原点回帰してみる。当たり前になっている自分を疑う。

・企画は合気道である。制約を合気道のように生かして、一人だけで考えたものよりも遠くに飛ばす。

・浮かんだことをそのままにせずに、妄想をどんどんと広げていく。

・初対面の人には、突っ込み嫌いかどうか見極めるところから。褒めつっこみで反応を見て、タイプを見極めよう。

・「あきらめる」=明らかに見極める。何をあきらめる・捨てるかを選ぶことこそ、企画なり。

などなど。
わかっちゃいるけどついついおざなりになってしまうマインドセットをもう一度思い出せた一冊。こうやっていろいろな高みにいる企画術の本なりお話なりを伺ってきているここ1年間だけど、共通点が見えてきました。来年はそこを、自分でも突いていきたい。

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2011年12月17日

Posted by ブクログ

ネタバレ

印象的だったことは、
①「自分は世の中があったく見えていない」という認識を持つことが、とても大事だと思います。自分自身をいつも疑ってかかるのです。
→日常生活でも新しいこととかを探しがちだけど、こういう考えをすると見ている日常も変わってくるのかも
②人はいろんなものを見ているようで、実はしっかりとは見ていません。ただ見ているだけで、まったく「気づいていない」のです。
→よく会う人でも、日によっていろいろな変化があるのではないか。それを敏感に感じられるようになりたいものです。

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2013年07月15日

Posted by ブクログ

・小さな気づきの組み合わせで企画ができるという点は賛成。気付きは記憶の集合体。(だからEverNoteのようなアプリを活用するのが良い)
・以下、共感したこと。
・ポジティブプランニングとネガティブシミュレーション
・目指すべきは数字ではなく理念
・寄りと引きでザッピング。鳥の目、虫の目、魚の目。
・タイムテーブルは球。(昔、ながら族はだめだと言われたが、社会人になるとどれだけマルチタスクをこなせるか(=ながら)が問われる。)
・デティールにこだわれ。

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2012年04月17日

Posted by ブクログ

あえて一言で言うならば、先入観にとらわれずに色んな視点から見てみようよという内容。
ほんとそういう視点って大事だと思う。そう思って色々観て見るけど、なかなか新しい気づきを見出すのは難しい。本書内に書いてあるけど、常にそうやって考えてないと自分の物にはならないなと思う。

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2012年01月16日

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