【感想・ネタバレ】老いと死の流儀のレビュー

あらすじ

「人生の意味」から解放されれば楽になる
78歳の生物学者が語る “老いと死”の本当の話
「老い」を否定的に考える人も多いが、加齢に伴う身体の衰えや病気はそもそも「仕方のないこと」。だからこそ、抗うのではなく受け入れて、今の自分にとってちょうどいいことを無理なく適当に楽しむ。『ホンマでっか!? TV』でもおなじみの“生物学の専門家"池田清彦が、「老い」と「死」の正体を生物学的、社会的観点から解き明かし、「適当」に生きて「自然に」死ぬための最適解を伝える一冊。

●人間の「本来の」寿命は38歳
●長生きのカギは「食べすぎないこと」
●健康診断は過剰なストレスの元になりかねない
●「定年」は社会が押し付ける老いの象徴
●「今を楽しく生きる」ことこそが本当の終活
●知らなかった楽しさに出会える贅沢
●死ぬ能力はより良く生きるための能力

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Posted by ブクログ

基本、気になる著者の手になる”老い”についての本は、読んでいこうか、と。本書は氏ならではの死生観が存分に開陳されていて、それだけに目からウロコみたいな話は無いんだけど、なるほどって感じで読めました。16時間以上のプチ断食は、機会があれば取り入れてみたいかな。

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2025年11月21日

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