あらすじ
日本人は悩むけど、インド人は悩まない! 日本を抜きGDP4位へ爆進中、14億人のインド式「悩まない」「考えすぎない」合理的思考を手に入れる一冊。「まずやってみる」DO文化、見た目重視のハッタリ文化、他人を使い倒す下請け文化…ひたすら自分のために人生を生きる習慣を紹介。皆、心にインド人を宿そう!
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Posted by ブクログ
一見すると、「インド人ってそんなに言われる!?」と思ってしまうほど、かなり遠慮のない表現でインド人の特徴が書き連ねられている。しかし、読み進めるうちに、それが単なる悪口ではなく、日本人とはまったく異なる価値観を浮き彫りにするための切り口なのだと分かってくる。
特に印象的だったのは、「自分本位で生きる」ことへの考え方。日本ではつい周囲を気にして、自分の希望を後回しにしてしまいがちだが、まず自分の人生を自分のために考えることは、決して悪いことではないのだと思わされた。
そして何より、「考える前にまずやってみる」というDO文化が気持ちいい。失敗を恐れて立ち止まり、あれこれ悩み続けるくらいなら、とりあえず動いてみる。そのシンプルで合理的な姿勢は、「考えすぎ」から抜け出すためのヒントになる。
インド人の生き方をそのまま真似する必要はないが、日本人が抱え込みがちな窮屈さを少し手放すきっかけとして、なかなか面白い一冊だった。
Posted by ブクログ
そんなのあり?と思うほど自分優先で生きているインド人について書いてある本です。
インド人全てがそういう人では無いと前置きをした上で現地でよく見る内容として、少しでも損より得のほうが上回れば、いわゆる日本人的にはためらう選択肢でもすぐにそちらを選ぶというかなりロジカルな思考だと読んでて思いました。
自分に得がない場合には引き継ぎをしない、責任になるのが困るから嘘を言う、逆ギレしたり、論点をずらすなど日本でも聞く内容ではありますが、それが仕事で一般的に許されているかと言われているとそうではないと思います。
著者はそのようなインド人の真似をするのではなく、少し影響を受けるくらいで良いと言っています。
私はこういう世界もあるんだなと知るだけでも心が楽になりました。