【感想・ネタバレ】ケーブル&デッドプール:銀の衝撃のレビュー

あらすじ

ケーブルが目指す究極の世界平和とは?
腐った縁の迷コンビ、シリーズ第2弾!

苦難の末に人工島プロビデンスを本拠としたケーブルは、長年の夢の実現に向けて動き出す。
だが、既存の世界秩序を揺るがしかねないケーブルの行為を世界の施政者が黙って見逃すはずがなかった。
かくして、かつて共に戦場に立った戦友達が次々とケーブルの前に立ちはだかる!
……えっと、デッドプールは?
大好評の腐った縁コンビ、ケーブル&デッドプール、待望の第2弾登場!

【収録】CABLE & DEADPOOL #7-12

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Posted by ブクログ

大人気、ケーブル&デッドプールの続編。
本作は他邦訳でもいくつか描かれているプロヴィデンス時代のケーブルが起こしたことがやっと読める点で価値が高い。解説書いわく「現実に切り込む」というスタンスで描かれている難しいテーマを扱い、世界平和のための礎になろうとするケーブルの思いの深さと、なかなか理解されない様が切ない。そのため前作と変わらず色々と話がごちゃついているのだが、デッドプールの存在によってそこを関係なく楽しく読めるようにしてくれている印象。
二人の名コンビっぷりに加え、X-MENユニフォームのデッドプールなんかも見られるので、デッドプールファンはぜひ。
というか、この邦題何よ。全然違くない?
「THE BURNT OFFERING」…焼かれた生贄。確かにセンスの良い題名にはしにくいが、作中やってることから考えるとベストだぞ?

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2017年05月22日

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