【感想・ネタバレ】紺碧の騎士団1 -サラキアの書と海の宝石-のレビュー

あらすじ

海を駈ける聖獣・水棲馬(スイレーナ)に主として認められ、騎乗を許されたエリート騎士団ネプトゥス隊。彼らに憧れるリリアに、念願の仮配属が決定した! --が。彼女の居候先に手違いがあり、ドSな隊長クラウディオと”望まない同棲生活”までスタート!! 隊長の「バレたら殺す」発言にビクビクしつつ、必死に他人を装うけど……「貴方は水棲馬の主になれない」と不吉な予言までされてしまい--!?

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Posted by ブクログ

ネタバレ

設定的には好きだし、割と面白かった。
でも、イラストがなぁ……。表紙はそれなりに良かったけど、中のモノクロが微妙だった気がする。

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2013年02月10日

Posted by ブクログ

ネタバレ

騎士団という設定とかドS隊長っていう設定が、角川ビーンズの「銀の竜騎士団」と似ているなって思いながら、割合好きな設定だったんで買ってみましたが、意外と面白かったです。

隊長クラウディオとリリアの出会いのシーンは、最悪で、クラウディオの口の悪さには、ちょっと驚きましたけど、その後、クラウディオがリリアに惹かれていって、敵国の船の中でのシーンはちょっとニヤニヤしました。

また、リリアが水棲馬に触れない原因について、海神ネプトゥスが女神サラキアと夫婦っていう設定が出て来て、そうか序盤の夫婦げんかは彼らだなって分かりました。で、出て来た水棲馬の女王「レジーナ・アズーリ」の性格もいい感じです。

通いの家政婦オルガやナルシストな第二王子レオ、ジュゼの妹チェシーリア、あとまだ本人は出て来てないですけどクラウディオの溺愛する弟のアドルフォとか、個性豊かな脇役陣も、面白いことをしてくれそうですし、次巻以降も楽しみにしてます。

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2012年12月24日

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