あらすじ
「真の英語力を身につける」とは、どういうことか。批判多き日本の「文法重視型」英語教育は、本当に「無益」なものなのか。英文法を徹底的に分析することによって、確実に語学を習得していったという著者。本書では、文法少年だった頃から「英文法ノイローゼ」にかかった苦学生時代、ドイツ留学時代などを振り返りながら、自身の英文法体験や、英語に関する四方山話を披露する。英文法研究とともに歩んできた著者による「知の自叙伝」。
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Posted by ブクログ
[ 内容 ]
「真の英語力を身につける」とは、どういうことか。
批判多き日本の「文法重視型」英語教育は、本当に「無益」なものなのか。
英文法を徹底的に分析することによって、確実に語学を習得していったという著者。
本書では、文法少年だった頃から「英文法ノイローゼ」にかかった苦学生時代、ドイツ留学時代などを振り返りながら、自身の英文法体験や、英語に関する四方山話を披露する。
英文法研究とともに歩んできた著者による「知の自叙伝」。
[ 目次 ]
第1章 英文法が語る世界史(英文法を正しく解釈する;英語史の流れを理解する)
第2章 文法学の魅力的なる世界(「文法」が持つ不思議な魔力;誤読が生んだ大いなる悲劇)
第3章 英語の基本―「読み書き」能力(「日本式」文法教育の真価;“渡部流”語学習得法)
第4章 伝統文法の成り立ちと今日性(イギリス英文法はいかにして作られたか;「書く英語」を支える伝統文法)
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