【感想・ネタバレ】団地コミュニティと創価学会のレビュー

あらすじ

高齢者の孤立の問題と団地コミュニティの研究者が、独居高齢者の支えとなっていた偶然出会った創価学会員の存在をきっかけに、これまで見過ごされてきた彼らの地域貢献の姿を発見し、その活動の実態を丁寧に解説する。

団地の自治会役員を担い地域のために献身する創価学会員の背景には、創価学会の教えと信念に基づく活動があることを、長年の調査と学会員への聞き取りから示す。著者自身が創価学会の活動に密着し、外部の立場で真摯に分析した研究成果は、学術的価値と実践的意義を兼ね備えている。

福岡や大阪の団地を舞台とした具体的事例を通じて、超高齢社会における「中間集団」としての宗教組織の重要性を浮き彫りにした意欲作。団地コミュニティの未来を考える上で読んでおきたい一書であり、自治体のあり方などに悩む人たちへのヒントにもなる。

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Posted by ブクログ

今や高齢者が多くを占める団地とそこに住む学会員の姿を浮き彫りにした意欲作。宗教を信じる姿勢、団体を守ろうとする姿勢が団地コミュニティの維持にも活かされている事が分かる。様々な偏見はあるが相互扶助の精神を感じる意見が多く、1つ誤解がほどけた気がする。

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2026年02月05日

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