あらすじ
……わかりました、師匠。この末弟子が、必ず師匠の元へ馳せ参じます
自らが殺される予知を回避するため、勇者候補のレイノルドを甘やかして育て、覚醒を防ぐはずが……立派な最強(ヤンデレ)勇者へと育て上げてしまったアデル。
教会にレイノルドの存在が露見したことにより、火刑に処されるはずだったが……。
弟子のマルティンの魔法により処刑寸前から7年後の世界へと飛ぶことに。
7年の時を経て美青年へと成長したレイノルドと対面するアデルだが、偽物と勘違いして攻撃されたことにより、命を狙われていると勘違いしたまま、弟子のエミリーと逃避行の旅へ。
一方アデルが本物だと気付いたレイノルドは、マルティンとともにアデルを追うが……アデルのうっかりをレイノルドが深読みすることにより、意図せず世直しに!?
勘違いは加速し、物語は予知された運命の日へと迫っていく──。
小心者のぽんこつ魔女と一途な執着勇者。
すれ違う二人の逃避行コメディ!
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
「貴腐人ローザは陰から愛を見守りたい」や、「白豚妃再来伝〜後宮も二度目なら」を読んだときも、この人の「誤解」「錯覚」を使ったギャグが面白いなぁ、って思ってました。
1作目が発売されるときも、あ、これ絶対面白いと思いましたが、こちらも本人たちは至極真面目に、真っ当に生きていこうとしている中で、ここまですれ違えるんだなぁっていうところが面白かったし、2巻も失速することなく面白かったです。
でも、最後の予知ももうちょっと具体的に到来して慌てっぷりを見たかったな、と思いました。
十分その後がどうなるのかは想像できるし、理解できるけれども。