あらすじ
必ずあいつよりいい男になって東京に会いに来るから───“恋人”であるたよ子を置いて、毎晩リリィの元へ通う獅子王(ししお)。それを見て見ぬフリしているたよ子をなぐさめたのは獅子王の息子・獅子丸(ししまる)だった。詩を読む彼の声は、獅子王にそっくりで…。大食いギャル・たよ子の恋…ついに完結!!
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Posted by ブクログ
一巻からずっと読んでて、途中までどういうモノが書きたいのかわからなかったんですけど、最後まで読んでみて納得しました。
ぶっ飛んでるところもあるけれど、恋の切なさ、もどかしさ、狂おしい気持ちを描くのがやっぱりうまいなあって思います。
摩訶不思議でつかみどころがなくって、女の人の要求にハイハイ、って言っちゃうアブナイ先生。
常識が通用しなくて、想ってるだけ無駄だって思うんだけど、やっぱり好きだから離れられない。
読んでるときは「こんな人ないなあ」って思うんだけど、「ないなあ」って人に振り回されて切ない思いをするのって、わかるなあ・・・。
最後にはまた新しい恋が始まる可能性はたくさんあるんだっていう終わり方でした。
Posted by ブクログ
最終巻。終わり方にビックリ。先生とは結ばれないんだろうなとは思ったけど。思ったけどまさかそんな終わり方になるとは想像もしてなかった。マルでいいんじゃないかなって思うんだけどな。さりげなく今まで論外だったマリンやら翼まで入ってきててちょっと残念。獅子王先生も最後まで何考えてるかわからず女性の要望にはイエスマンな感じが苦手だった。マルの「DNAによれば数年後みてくれはあいつと同じになるし隠し子いないしこれから伸びる子だし」ってやつ良かったな。いったい誰がたよ子を落とすのかみたいな読者にその後投げた感じだったけど、この巻読んでた感じだと獅子丸なのかな〜って思った。
Posted by ブクログ
「いまのホーミー?」に大爆笑
もうイメージできすぎ。
あとTシャツのイニシャルについての発言なんかも何気に笑った。
さんざん大騒ぎして、最後はなんの話なんだっけ?って振り返ることになったんだけど、
結局は、たよ子と師子王とのラブストーリーで落ちつくのか?と思ったら、またどんでん返しが起こって、
結局はたよ子のいる場所探し?的な話のやっぱりちょこっとラブストーリーなんだろうなってことですよ。
この人たちはきっとずーっとにぎやかでワイルドな人生を過ごすんだと思うよ。
まぁがんばってくれたまえ。
Posted by ブクログ
お、お...こんな終わり方...。
マルにすればいいのに!!!!!!
マルの青さが読んでてときめきまくりました。
プリンスさま♪のねたには思わず吹いてしまいました。
Posted by ブクログ
うーん。。。ジョージさん迷走してますね。
ことごとく回収されないで終わってしまった。
『少年少女ロマンス』『恋文日和』『ピースオブケイク』『ハートに火をつけろ』あたりが大好きなので、あの路線カムバック。
面白い? 笑えるんだよね
何だかハチャメチャな所もあるけど、真剣だったり
ついつい、読みすすめてしまいました(笑)
ギャグ何だろ?!
と思ったりしたけど…真剣なloveが読みたい人は向かないかも
でも、面白かったです