【感想・ネタバレ】精霊王の契約者 ~騎士と乙女の恋愛狂想曲~のレビュー

あらすじ

猫っかぶり同士の打算的疑似恋愛の行方は?

音楽で精霊の加護を受ける世界。『憂いの姫君』と呼ばれるカルラは、顔と腕は超一流の守銭奴バイオリン弾き。そんな彼女が、世界を守護する精霊王の契約者に!?
つい高額報酬に騙されて、カルラは演奏に足りない“愛”を学ぶハメになるが――現れた恋愛指南役は、爽やかな笑顔を浮かべる出世第一主義の曲者騎士!
「あんたと私で、どうやって愛が学べるのよ!」世界とお金と出世のため、猫っかぶり同士の打算的疑似恋愛がはじまる!

※この作品は底本と同じクオリティのイラストが収録されています。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

このページにはネタバレを含むレビューが表示されています

Posted by ブクログ

ネタバレ

守銭奴でお金大好きなカルラと出世第一のレオン・・・。あらすじ的にどうかなって思いましたけど、カルラが実はお人好しで人一倍努力家であったり、レオンが出世第一といいながらも実は賄賂や政略結婚などは嫌う誠実で真面目ってところで、嫌な感じがしませんでした。

カルラに惹かれていくレオン側の心情もよく書かれていて分かりやすいし、何より高星麻子さんのイラストがきれいで、私の中ではヒットでした。
最後に二人の間に子どもが8人ってあるのには、ちょっと笑いましたけど(^^ゞ

0
2013年04月28日

「女性向けライトノベル」ランキング