【感想・ネタバレ】17歳のビオトープのレビュー

あらすじ

飄々として謎めいた雰囲気の校務員・平人生。「人生先生」と呼ばれる彼のもとには、日々、悩みを抱えた生徒が訪れる。恋と愛の違いに悩む女子高生、「全ては運で決まっている」と信じる男子高生、〝バズること〞が生きがいの女子高生。「あなたの居場所(ビオトープ)はここにある」。模索しながら成長する者たちの背中を、静かに温かく押す物語。

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Posted by ブクログ

『生きる意味って、なんですか?』
これはよかった!
若い時に読みたかったな。

「他の誰かと苦しみの大小を比べて
自分はこんなことで辛く感じてはいけないと
我慢する必要はありませんよ」
という人生先生の言葉

そしてその理由が
“他の誰かも自分の苦しみを違う人の苦しみと比べて我慢しなければいけなくな
そしたら苦しくて辛いと言える人は世界に一人だけになってしまう“
という理屈に納得

40代半ばにようやく自分が辛いことを辛いと言っていいんだ、と思えるようになった私からすれば、17歳でこの言葉に出会えたらすごくいいよなと思った。
まあ切実さがないと響かない可能性もあるけど。

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2025年12月26日

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