感情タグBEST3
Posted by ブクログ 2011年04月22日
[ 内容 ]
かつて著者が「株の神様」と呼ばれたのは、“相場”より“未来の成長”を重視する成長株理論を提唱し、世の中の株価を大きく動かしたから。
低成長と経済のグローバル化が進むなか、株の舞台は日本から海外に移ったが、お金儲けの原則に変わりはない。
明日の投資家たちに贈る五〇のアドバイス。
[ 目...続きを読む次 ]
第1章 思惑は必ず外れる(株が儲かる人より損する人の方が多い;手堅くやる株式投資のやり方もある ほか)
第2章 過去の経験は邪魔になる(貯金と利殖は違う世界;借金で株式投資をしてはいけない ほか)
第3章 なぜ成長株は宝の山なのか(成長株探しが私の仕事になった;なぜ成長株は宝の山なのか ほか)
第4章 インフレからデフレへ(為替の自由化は株式市場に大きな衝撃;貿易黒字の定着が株式市場を一変させた ほか)
第5章 日本が駄目でも中国がある(買い占め屋と乗っ取り屋は昔からある;再建屋に提灯をつける方が確率は高い ほか)
[ POP ]
[ おすすめ度 ]
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☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
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[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ]
Posted by ブクログ 2020年01月05日
筆者の自叙伝として書かれていたが特に大きなインパクトがある内容ではなかった.
こういう投資方法では失敗もあるのだなという一教訓として読むといいのだろう.
Posted by ブクログ 2018年10月14日
"印南さんから借りた本。うろおぼえ・・
科学的に完璧に証明されているものなどほとんどない。
ほぼ正しいだろうという世界に我々は生きている。
飛行機が飛ぶことすらはっきりわかっていない。
そんな認識も持つべき?"
Posted by ブクログ 2009年10月04日
筆者の株式投資を始めたいきさつが淡々と綴られている。
マクロ経済の変動が株式投資与える変化などは勉強になった。
173ページの薄い本ではあるが、内容はなかなか面白い。