あらすじ
このマンションで、ミツバチを飼いませんか。みんなで――。料理人として生きることをあきらめどん底にいた恵里香は、心機一転のため越してきたマンションで熊のような大男に出会う。元養蜂家だという不思議な男は、なんと大都会のど真ん中で養蜂を始めると言い出した。曲者ぞろいの住人たちが、ひとつの巣箱をきっかけに、次第に心を通わせあっていく。芳醇な甘さに疲れた心がとろけていく、やすらぎと再生の物語。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
すてきな優しさに溢れた作品でした。春に養蜂家から買った蜂蜜があるので作品の中にあるお料理を作ってみます。養蜂で仲良くなるコミュニティって素敵ですね。
Posted by ブクログ
美味しそうな作品名とカバーイラストに惹かれて手に取りました。
主人公は茶木恵里香、31歳独身
作品の舞台は、築50年のマンション・アサヒガーデンマンション
恵里香の隣りの部屋に熊丸父娘が引っ越してきてから、マンションの中がごそごそと動き出して住人同士のコミュニティが広がった。そこで熊丸の提案で住人たちで養蜂をすることになった。
色んなハチミツレシピが描かれていて、その描写はハチミツみたいにとろけるように美味しそうでした(。・ω・。)ノ♡
たくさんな種類のハチミツも登場します。中でも蕎麦のハチミツは食べてみたいと思っています。いつか…。
作品の中に「アサヒガーデンマンション・みつばち子供隊」というマンションの子どもたちが作った『ミツバチ新聞』が載っているのも面白かった。ミツバチについて少しだけ詳しくなれます(•‿•)
Posted by ブクログ
マンションでささやかな養蜂をするお話。養蜂をキーワードにマンションの人々が繋がっていく様子は、以前読んだ本のチャーチマーケティングのようだとも感じました。(よくよく考えると何でもそう見れてしまうのかも知れませんが・・)誰もが簡単に参加できることは繋がりを作る上でとても大事なのだと思いました。ミツバチの生態、養蜂の知識も知ることができ、楽しめながら読むことができました。私もやってみたいです。