【感想・ネタバレ】AIとは何か 言語からフィジカルへ、人間と〈逆〉進化する知能のレビュー

あらすじ

「静かなる革命」はすでに進行している! AIの仕組みからこれから起こる社会の変革まで、世界に先駆けたコンピューター研究者が徹底解説

・なぜ「生成AI」は、どんな質問にも回答できるのか
・AIと人間の「脳」の共通点と決定的な違い
・フィジカルAIの登場で何が起こる?
・AIが作り出した世界の新たな地政学
・欧米や中国とは異なる、日本に残された切り札

私が筆を執ったのは、情報の濁流に流されることなく、AIと冷静に向き合おうとする方々と、確かな視座を共有したいと考えたからだ。本書が目指すのは、数年で陳腐化してしまうような表面的な技術解説ではない。10年後、20年後も通用する、AIの本質を見極めるための「物差し」──普遍的な思考のフレームワークを提示することである。(「はじめに」より)

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Posted by ブクログ

Tronの坂村健がAIについて書いた。今AIについて、多少の技術論を含めて最も詳細に描いた本であろう。
坂村から見ても2025年末からのAIの進歩は凄まじいという。間隔的にあっている。気になるハルシネーション(幻覚、嘘)について、少なくとも有料版であれば、ほぼなくなったという。無償版しか使用していない私には解らないが、もう有償版を使うべきなのか。
AIの使い分けについては詳しくない。やはり3つを使うのがいいようだ。
ところどころ挟まれるコラムが面白い。例えばAIに「ありがとう」というべきか。セッションの間のみしか情報は有効でないので、無意味であるという。ただし人間性の確保については別問題。前半が本当かどうか、今はそうだとして、明日もそうかは分からないのではないか。利用者固有に「育てる」ことについてほぼ触れられていないのは残念。
本書の作り方も興味深い。AIは無論各種ツールを駆使したようだ。しかし後を追おうとしても、ちょっと情報が少ない。自分で試行錯誤するしかない。

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2026年10月04日

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