【感想・ネタバレ】向島物語のレビュー

あらすじ

明治半ば、時代に抗うひとりの芸妓がいた――
名妓・お良は向島に「理想の花街」を築く夢を追う。
「風烈廻り与力・青柳剣一郎」シリーズの小杉健治が
江戸前の誇りを貫く女の粋を、下町の四季とともに鮮やかに描く感動作。

明治半ば、住信銀行頭取の村岡喜平にひかされた名妓・お良は、庭先に現れた謎の男・政二郎と惹かれ合う。密かに逢瀬を重ねる中、元勲・伊藤博文が起こした事件に絡み、村岡が暗殺される。嫌疑をかけられた政二郎に、お良は別れを余儀なくされ……。
断ち切れぬ恋慕を胸に、向島に見世を持ち、理想の花街を築こうとしたひとりの女の愛と哀しみを描く連作集。

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Posted by ブクログ

サスペンス要素もあり読みやすい文体ですいすい進んだ。時は日清戦争、この後登場人物たちに待ち受ける運命を思うと何とも言いがたいけれど。自分もお良さんのような気風のよさを持っていたいものだと思った。

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2026年09月01日

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