【感想・ネタバレ】倖せを求めて生きるのレビュー

あらすじ

厳格で破天荒な父、深い愛情で家族を支えた継母との思い出、少女時代の貧しい暮らし、教員としての日々、初恋と失恋、朝鮮・京都・東京へと続く放浪と挑戦の中で事務員、給仕、そして小説家へと転身していく。尾崎士郎や東郷青児、北原武夫らとの出会いと別れを繰り返しながらも恨み言ひとつなく、常に前を向き、困窮すらも愉しむ独自の人生哲学を貫く。――人を愛し、文学を愛してひたむきに生き続けた90余年、私はいつでも、どこでも、私は自分流の愉しさを見つけ出して生きてきた。その豊かな人生をふり返る自伝的エッセイ集。

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Posted by ブクログ

若い頃の彼女の人生はあまりに自由過ぎてどこか浅薄で不誠実にすら見える。正直に言えば友達にはなりたくないタイプだ。けれどこのくらい自由な人だから、これだけ多彩な活躍を果たしたのだろう。そして本当に面白い経験を重ねられて、晩年は無邪気さを残しながらも大成された風格を備えられたのだろうな。途中ちらりと出てくる川端康成のイケメンエピソードが地味に好きです(笑)出雲での子供に向けた「駆け出しお千代」のエピソードが素敵。

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2016年06月15日

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