あらすじ
男女雇用機会均等法第一世代の可南子は、仕事に邁進してきた。もうすぐ還暦、独身で子供はいない。六十歳を前に、定年後の人生をどう過ごせばいいか途方に暮れていた。そんなある日、同窓会で中学時代の友人・芳美と再会する。専業主婦として育児と義父母の介護に奔走し、夫を看取った彼女は現在一人暮らし。可南子は芳美から、うちで一緒に暮らさないかと誘われて……。酸いも甘いも知り尽くした大人たちへ贈る、第二の青春物語。 解説:斎藤美奈子
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Posted by ブクログ
読み初めてすぐにあっ!これ読んだ事あるやつだ!と気付き…再読となったけれど新鮮に楽しめた!
自堕落サイコー!
オタクサイコー!
友人同士の同居サイコー!笑
ほんとに羨ましい
一日中引きこもって時間も自由に読書三昧
そしてその自堕落さを他人の目のある中でも平気で全うできるって(笑)
本当に良い関係(^^)
飾らず気取らず気にせず…気にもならず、好きなことを好きなように出来るって最高の幸せ❤︎
その延長線上に皆で共有出来る生きがいまで見つけてしまって読んでいるこちらまで楽しくワクワクしてきた!
元気もらったなぁって感じです
これ是非続編を!
その後の3人を是非読みたい!
Posted by ブクログ
歳を重ねるのが楽しみになる、未来のお守りのような一冊だった。
還暦を迎えたかつての友人同士がルームシェアを始め、第二の青春を謳歌する物語。
ただ一緒に暮らすだけでなく、学生時代に熱中した「少女マンガ熱」が再燃し、なんと同人活動にまで踏み出してしまうというストーリーが最高にワクワクした。
年齢なりの小さなしんどさや、上手くいかない日常のリアリティは程よく描かれつつも、深刻になりすぎない塩梅が絶妙。
全体に漂う高揚感は、まるで主人公たちが愛する少女マンガそのもの。
人気マンガ『マダムたちのルームシェア』やドラマ化もされた『団地のふたり』のような、温かくて居心地の良い空気感が好きな人にはたまらない作品だと思う。
作中では、還暦間近になって中学時代と同じ会話をする姿を「進歩のない」と評する場面があるが、私はむしろ最高に素敵だと感じた。
いくつになってもあの頃の気持ちを失わず、好きなものをずっと好きで居続けられる。
それって人生において、ものすごく幸せなこと。
SNSを見渡すと、他人に自慢できるような「キラキラした生活」ばかりでそれが現代においての幸せの正解に見える。
でも、素敵な生活の形は人それぞれ。
歳を重ねてからだって、自分の幸せをいくらでも追い求めていいんだと勇気をもらえた。
老後はまだずっと先の話だけど、うっすら抱いていた未来への不安が軽くなった。
「歳をとるのも悪くないな」と思わせてくれる、これからの人生のお守りにしたい大切な一冊。
Posted by ブクログ
読み終わってさらに、歳を重ねることが楽しみになりました!
沢山の友達がいなくても、大好きな友達と、大好きなものがあれば余生きっと素敵なものになるんだろーなと
まだ日々働かねばならない私は、漫画を読み、おやつを食べ、ぐだぐだと、最高の時間を過ごすタケコと芳美が心から羨ましくなりました!!笑
早く私も2人の仲間に入れてもらいたいな〜
Posted by ブクログ
60歳になって中学の同級生と再会して同居!
何年経ってもホントに気が合う人はいるんだよね。
こんな生活いいなぁと羨ましかった!この先も読んでみたい。
Posted by ブクログ
「老後」をぼんやりと意識する年代に。やりたいことやって悠々自適、なんて、憧れるけど、実際は?
可南子がアパレルのプレスというキラキラ仕事ののちに、地方での女友達との共同生活という暮らしを選んだのは、さすがにそのまま真似したい!という選択肢ではなかったけれど。それでも、定年後も人との繋がりを大切に、心を開いておけば世代を越えて詠人のような男の子との交流が生まれたり、60からでも香織さんのような友達ができたりする。そして「オタク」つまり大好きなことがあるって、本当に大切だ。いくつになっても、楽しく生きていくことはできるんだろうなーと、前向きな気持ちになりした!