あらすじ
5歳の末王女・リュリエールは、家族に虐げられながら、人目を盗んではひとり静かに食事をとる窮屈な日々を送っていた。
そんなある日、父王から突然魔王のもとへ嫁ぐよう命じられてしまう――
不安を抱えながら魔族の国へやって来たリュリエールだったが、料理本で得た知識を活かし、少しずつ魔族たちと心を通わせていく。
しかし、まだ幼く“卵”のように未熟な彼女は、夫となった魔王との距離だけはなかなか縮められなくて……? 分冊版第3弾。
※本作品は単行本を分割したもので、本編内容は同一のものとなります。重複購入にご注意ください。
感情タグBEST3
匿名
バルムも見た目こわいだけで、優しい料理人だねー。魔界の國が、子ども卵の頃から大切に扱い、子どもは未来をつくる宝だとの認識なのに、人間って本当に強欲だよね、魔王様を騙すなんて。報復食らえばいいのにね
エッカルト
バルムとエッカルトの協力を得て、リュリエールはシチューを完成させました。料理を作っている途中で2人と世間話をしましたが、彼女がこれまでの境遇を伝えると、自分のことのように怒ってくれました。2人は彼女の作った料理を気に入ってくれました。彼女の祖国の人たちより、魔族のほうが人情味があるようです。彼女はこの世界に来て、かえってよかったかも知れません。あとは夫となる魔王が今後彼女をどう扱うかですね。