あらすじ
牛や豚のお肉はどこから、どうやって、やってくるの? お肉がぼくらのご飯になるまでをくわしくレポート。
おいしいものを食べられるのは、数えきれない「だれか」がいるから。だから、ぼくらの生活は続いている。
差別の歴史や、戦争がなくならない理由など、だれも教えてくれない「世界のヒミツ」をやさしく教えてくれる本。
“知って自ら考える”ことの大切さを伝える、ベストセラー&ロングセラーの名作。
単行本、角川文庫版から大はばに加筆。ウクライナ戦争、ガザ、イランについてや、戦争をなくすためにできることを知ることができる。
小学校高学年から中学生向け。読書感想文におすすめの本。
ヨシタケシンスケさん書き下ろしカバーイラスト、多数の挿絵を掲載。
【小学上級から ★★★】
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
いつも食べてるお肉はどこからきているか?とか差別や戦争のこととか…
普段あまり考えないことを考えるきっかけになったので読んでよかったです!!!
Posted by ブクログ
スーパーで売られているお肉がどのような経緯をたどって、お店に並べられているのかがわかりました。そして、古くは、家畜を解体する職業の方たちをそのような目でみる社会があったことを全く知らずにいました。
“食べる“ことからはじまって、差別や戦争の問題まで考える内容の深さに驚いたのと同時に、“自ら知ろうとする行動“って大切だと思いました。
子どもにもおとなにも、たくさんの人に読んでもらいたい一冊だと思いました。
Posted by ブクログ
ヨシタケシンスケさんのカバーとたくさんのイラストが入った新装版。
内容も現代の問題まで大幅に加筆されています。
ふだん考えないこと、考えないようにしていることについて、知ること、考えることの大切さ。
毎日食べる「お肉」はどこから来るのか、誰がどうやって食べられる「肉」にしているのか?
そしてそれは差別に繋がり、小さな差別の芽から大きな戦争に繋がっていく。
まずはよく知ることだ。
Posted by ブクログ
児童書だからこそ。
ランキングを見ててたまたま手に取ってみた1冊。
子ども向けなんだけど、大人こそ読むべきだと思った。
恥ずかしながら、と殺、差別、戦争といった話題は正直言って真正面から来られたら拒否してしまうだろう。
なんとなく知った気でいるし、そんな説教くさい話聞きたくないし…
「肉だけじゃない。ぼくたちはいろんなものから、気づかぬうちに無意識に目をそらしている。見つめよう。そして、知ろう。」
いやあ、本当にそうだと思う。大人がこういう話を読むのはしゃがんで読むくらいがちょうどいいんだなあ。
Posted by ブクログ
知人から「サラッと読めるけど、深く考えさせられる本だから読んでみて」と勧められて読んだ。食べるための肉と魚の対比、屠場で働く人とそれ以外の仕事との対比は、確かにそうだと思わされる、考えさせられる内容だった。その後の、部落差別や戦争への話の展開などは、かなり著者の主張が強く出ていたが、これも考えさせられる内容だった。
Posted by ブクログ
いつも食べてるお肉がどこから来たのか、、を皮切りに、なぜ差別や戦争が起こるのか?の話に繋がっていく。小学生には少し難しいかも。中高生にはぜひとも読んで欲しい。
Posted by ブクログ
あっという間に読めた。ふりがな付き、小学生向きの本で、これほど真正面から部落差別のことを書いている本は最近の本では本当に珍しいと思う。
以前勤務した職場が、被差別部落を校区に含む学校で、地域の歴史を勉強したが、この本にある事例より年代がもっと後になっても公然と差別が続いていたそうだ。
私はそうした事実を全く知らなかったことので、当時はとても驚いた。そのことをこの本を読んで思い出した。
食肉加工のことだけを知りたいなら他にもいい本があるが、著者の【人の本質に対するの考え、現代の問題とリンクさせた視点】が児童書としては新しい。また読み返してみたい本です。
Posted by ブクログ
ぜひ親子で読んでほしい1冊です。牛肉や豚肉がどのようにして私たちの食卓に並んでいるのか…そこからなぜ戦争や差別がなくならないのか…という問題につながっていきます。夏休みの読書感想文にもぴったりな本です。
Posted by ブクログ
以前読んだ時からブラッシュアップされて良かった。
ヨシタケシンスケさんのイラストもあったし。
読みやすい。
読書感想文推薦図書、とのこと。
まぁ、感想文書きやすいよね。
「知る」ことは大事。
欲を言えば、「知る」方法までを書いてあると良いかもな、とは思った。
情報過多の時代に、子ども達はどうやって「知る」ことができるんだろうね、と。ま、大人もだけど。
Posted by ブクログ
知らないということの怖さをつきつけられた。
肉を食べなくても、骨や皮からのゼラチンや工業製品などを使っている。
このサイクルからは逃れることはできない。
せめて、無駄にしないでいのちをいただき、感謝したい。
Posted by ブクログ
部落差別のところは、学校でもなかなか詳しく習わない部分。ほとんどの日本人が触れることなく大人になってしまうのではないかと思う。
知り得ない部分を知るのには良かったが、タイトルからどんどん離れてしまい、内容は食肉の話と差別の話。
子供向けの本なら、どちらかにしてもいいのかと思った。
Posted by ブクログ
主張はわかるし理解も共感もするが、あまりにもパッケージと合わない。
主語を大きくしない、というのは確かにその通り。
子どもにも読ませて感想を聞きたいが、読むかなぁ。