あらすじ
ずっとホされていた三流まんが家マリナにやっと仕事がきた。それは超売れっ子少女まんが家・夕霧麗香のアシスタント。「1日2万円」という破格の日当に目が眩んだマリナがそこで言いつけられた仕事とは、「ちょっとひとっ走り、パリまでお使いに行くこと」で…!? ルーブルで「緑のゲオルギウスの小部屋」という部屋の写真1枚撮ってくれば良い「簡単なお仕事」、と分かってパリ行きを決めたマリナだが、そういえばフランス語ができない…! フランス語を優しくただで教えてくれる友人を探し、再度「交友関係者3456人の全住所録」をめくりにめくって見つけ出したのは、「和矢・フランソワ・ローランサン」の名前。中1のときに1ヶ月だけ同級生だった和矢は、マリナの初恋の人。勇気をふるって、彼のテレフォンナンバーを回し事情を話すと、「オレのスクール、今、休みなんだ。通訳としてパリまでつき合ってやるよ」と思いもかけずラッキィな申し出をしてくれた! 数年ぶりに空港で再会した和矢は、素晴らしく美しい青年に成長していて…! ああトキメキが戻ってくる感じ! かくしてパリはルーブルにたどり着いたマリナだが…「緑のゲオルギウスの小部屋」なんてものはなく…!? おまけにパスポートと帰りの航空券までなくしてしまい、マリナ大ピンチ! そんなマリナの前に現れたのは、旧公爵家の若君様で、いくつも会社を経営し、政界でも活躍中の一門の総帥の御曹司、「シャルル・ドゥ・アルディ」!――「ちょっとパリまでおつかい」したらロマンスあり! ダ・ヴィンチミステリーあり! 80年代、700万乙女たちを夢中にしたモンスター級人気シリーズが長い眠りから覚めた…! 和矢とシャルルも登場する、シリーズでも要の2巻…! ※電子版には「初回限定特典キャラカード」は収録されていません。ご購入の際はご注意ください。
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Posted by ブクログ
さあ和矢とシャルルの登場ですよ。
改めて読むと、和矢は実に真っ直ぐど真ん中のヒーローなんですよね。当時は気づいてなかったなあ。王道だから目立たないと言いますか。
シャルルは完成された天才キャラクターに見えて、マリナとのやりとりでどんどん変わっていくのですよね。どんどん魅力が増していく。その姿に惚れるのです。
ダ・ヴィンチをめぐる謎の展開も面白い。物語の軸がしっかりとしているので、キャラクターの魅力が映える。ああ、やはり面白い。
Posted by ブクログ
復刻に伴い今では差別になる言葉を修正して出すと聞いてはいたものの、万札を渋沢栄一にしていいのか?スマホもガラゲーもなかった時代の話しなのに!と気になってしょうがない。お化けのQ太郎はでてくるんだ?!面白いw
それよか、相変わらずイラストと想像した夕霧麗華のギャップに驚く。
しかも昭和61年当時の後書きと、40年後の後書きがある!やっぱり時間が経っても面白いわ。