【感想・ネタバレ】酒好きの記のレビュー

あらすじ

酒を愛し、酒に愛された「酒呑まれ」ライターによる、酒場随筆の新たな傑作。還暦を超え、あらためてみずからの酒遍歴を振り返るとともに、お馴染みさんになる極意から飲兵衛の流儀、コロナ禍を経た酒場の変容にいたるまでを一杯機嫌で綴る。酒とは何を与えるものなのか、あるいは奪うものなのか。酒と酒場、人と人情を描き続け、息をするように酒を飲む著者だからこそ語れる情景や名言、そこに浮かびあがる世相や気風が五臓六腑に沁みわたる。世の厳しさ、人の優しさが沁みる、12の酔っぱらい夜話。

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Posted by ブクログ

●明暦三年の大火の後、復興と新たな街の建設工事のための人足を江戸に集めたことで、外食の需要が生まれ、そこに煮売茶屋ができ、やがて酒を出すようになったのが、いわゆる酒場の走り。

● CIAの過去の検討資料自体も、バルビツール酸系薬物の下でも虚偽、情報の隠匿、虚偽自白が起こると認めている。
● 1950年代のCIA関連実験では、催眠をかけた被験者に対し、銃を手に取って別の人物を撃つよう指示する実験まで行われたが、完全な催眠状態でも人を完全にコントロールすることは至難の業。
● 同じく薬物によって人間を正確かつ安定的に操作するのも困難。混乱、虚偽、迎合、記憶障害は起こせても、「狙った秘密だけを正確に話させる」「特定の人格に作り替える」といった制御はできていない。
● 外交官や情報員が酒席で注目するのは、必ずしも機密情報そのものではなく、その人物の動機や脆弱性を評価する材料。

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2026年08月02日

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