【感想・ネタバレ】美しい探偵に必要な殺人(新潮文庫nex)のレビュー

あらすじ

「今夜、すべてが終わるはずだった」 高校生の頃に出会った美しい探偵・刀根美聖(とねみさと)。彼女に魅せられ、助手として支えた十二年。すべてが解決したかに思われた今夜、俺は彼女と、長い長い電話をする――ふたりで追った四つの事件を辿りながら。追想の僅かな綻びに、優秀な探偵が気付かないはずがない……。その電話が終わるとき、すべての光景が反転する。驚愕の大どんでん返しミステリ。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

感情タグはまだありません

このページにはネタバレを含むレビューが表示されています

Posted by ブクログ

ネタバレ

分からないので一応ネタバレ判定しました。

表紙と帯に惹かれて購入しました。
帯に「どんでん返し」「伏線」「反転」などネタバレじゃないか?書きすぎではないか?と思いながら読み始めました。
色々と考えながら、伏線について疑いながら読み進めましたがクライマックスには驚きの連続でした…。最後の1行まで贅沢な作品で、自分的には余韻を残しながらも綺麗な終わり方だと思いました。

初めて出会った作者様でしたが言葉選びがどれも好きで、また別の作品も読んでみたいと思いました。

0
2025年11月15日

「男性向けライトノベル」ランキング