【感想・ネタバレ】無人島ロワイヤルのレビュー

あらすじ

「無人島に3つ持っていくとしたら?」夏の夜、そんな他愛ない話題で盛り上がっていたバーの常連たちは、マスターの告げた一言で沸き立つ。「俺、無人島、持ってるよ」。かくして、8人の常連たちは3つのアイテムのみを手に楽園へ向かうことに。だが、一夜明けると、マスターとヨットは消え、代わりに残されていたビデオメッセージが狂気のゲームの開幕を告げる。「これから10億円の賞金を懸けて、バトルロワイヤルをやってもらいます」。誰を信じるのか。誰を切り捨てるのか。極限状態で常連たちの隠された本性が剝き出しになり、楽園は地獄に変わる。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

ぼーっとしながらパラパラ読めて、長くもなく面白い!
クズ男が痛い目を見る話は大好物です(^p^)
莉々子、最初はイライラする女だな〜と思いながら読んでて、途中でなんか憎めないな〜になって、最後は応援してた。君が生き残ってよかった。

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2026年06月14日

Posted by ブクログ

秋吉理香子『無人島ロワイヤル』双葉文庫。

緩めな感じでスタートした物語は、10億円を巡るタイトル通りの過激なバトルロワイヤルへと変貌していく。

最後に生き残るのは一体誰なのかという興味にイッキ読み。

読んでみれば、ウィリアム・ゴールディングの『蠅の王』と高見広春の『バトル・ロワイヤル』を掛け合わせたような小説だった。無論、『蠅の王』のような重厚感は無ければ、『バトル・ロワイヤル』のような過激さは無い。そして、結末は秋吉理香子ならではのように思う。


ある夜、バー『アイランド』に通う8人の常連客が、『無人島に3つの物を持っていくとしたら何を選択するか』という定番の話題で盛り上がっていた。するとマスターは祖父から父親、そして自分へと相続された小さな無人島を持っていると話し、8人はさらに盛り上がる。

かくして8人は実際に3つのアイテムを持ち、マスターのクルーザーで無人島へと向かう。しかし、一夜明けるとマスターと共にクルーザーは消えており、これからバトルロワイヤルをやってもらい、最後に生き残った者に10億円を与えるというビデオメッセージが残されていた。

初めは8人で協力して島を脱出しようと話し合っていたのだが、次第に8人の関係に綻びが見え始め、互いに騙し合いながらの壮絶な殺し合いが始まる。

本体価格730円
★★★★

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2026年06月18日

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