あらすじ
面倒見のよい大学?(→本当は中退率30%…)
就職に強い大学?(→実際に就職できるのは学生の50%…)
グローバル人材を育てる大学?(→4年間で英語力がむしろ下がってしまう…)
そんな不幸な大学生活を送りたくない人のための「自分に合った」大学の見つけ方!
【いま注目のベストカレッジ8大学(学部)をレポート】
国際基督教大学/立教大学経営学部/立命館アジア太平洋大学/宮崎国際大学/福井大学/愛媛大学/金沢工業大学/金沢星稜大学
家計の悪化、仕送りの減少、就職難、早期離職問題など、大学生をめぐる状況はどんどん厳しくなっています。大学生になるということは、4年間という時間と400万円の学費(私立文系の場合)と引き換えに得られるもので、また、その後の人生を左右しかねない「高い買い物」。変化し続ける環境のなかで、未来を見据えてしっかりと生きていくための「後悔しない大学選び」のポイント、最新事情を教えます。世にあふれる大学ガイドブックとはひと味ちがう一冊です。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
面倒見のいい大学よりも「自分が成長できそうな大学」を選びたい。こんな先輩になりたいというモデル、活動の活気、学習できる環境をチェックしたい。親としては、面接で精神的に疲れて帰ってきた子どもに対して、「お疲れさま」は、「大変だったね。がんばったね。」という理解のサインになるには納得。
Posted by ブクログ
こうして社会に出て色々なことが少しずつ分かってきた中で読むと非常におもしろいけれど、多くの高校生がこの本を渡されたときに理解できるのかは難しいなぁと感じた。もし目的意識の底辺だった高校生のときの自分に渡されても、何かを感じたかは疑問・・・。この本はきっと大人が読み込んで噛み砕きながら高校生に伝えていくための指南書。カタリ場をしている大学生も紹介しよう。