あらすじ
「ようやくわかったよ、君がどれだけ僕を想ってくれているか」
疎遠になったはずの王子がヴィクトリアに跪いて突然のプロポーズ。
何をいまさら!? と憤るも、王子の本当の思惑は別のところにあるようで──。
ようやく想いが通い合ったシグルドの協力で逃亡準備を重ねるヴィクトリアの日常は、しかし突然破局を迎えてしまう。二人の未来のため、王都を追われたシグルドを信じて最悪の結末に立ち向かう!
身分差から始まる、一途な溺愛ロマンス。
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Posted by ブクログ
そのまま婚約破棄イベントまで駆け抜けるのかと思っていたら、シグルドの方に女性が付き纏うとは思わなかった。
しかも彼女のせいで、シグルドとヴィクトリアの秘密の特訓をしていたこともバレてしまい、離れ離れになることに。
離れ離れというのが、シグルドが学園をやめた上で国外に出るという、物理的になかなか離れて、これにも相当驚かされた。
彼女、本当に余計なことしかしないな。
そんな彼女も結局、ヴィクトリアに喧嘩を売る=公爵家に喧嘩を売るとなって追放されましたが……因果応報。
でもヴィクトリアはいい子なんで、彼女を追放してしまったことに罪悪感を抱くという。
そんなこと言っている場合ではないのに。
シグルドとは離れ離れになったまま、ヴィクトリアは王太子と結婚。
どうなるんだよ、これからというところで、シグルドがまさかのご帰還。
この状況をどうやって打開したのかというと。
力こそパワー。
ドラゴンを従えての凱旋というね。
まさしく力技でした。
それ、ありなんだ……
それ以上の敵を前に王太子たちと共闘もあったのだけれども、シグルドの物理押しの方が印象強くて霞んだという。
それに、その後の父親たちの会話が長かったこともあって、王太子の存在感、希薄だったような……
でもまあ無事にヴィクトリアとシグルドは結ばれてめでたし、めでたし、で終わってくれたのでよかった。
ちょっと想定と違ったけれども。