あらすじ
―A.C197―地球圏に平和が戻った。だが、人類がある限り戦争が無くなることなど在り得ない。ヒイロ等「PREVENTER-7」は完全平和を脅かす炎を消すべく新たなオペレーションを始動させる…!
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Posted by ブクログ
脚本の隅沢さんは本当にWが好きなのだなと感じる
ファンには嬉しいがフローズンティアドロップを読んでない方には訳が分からない話ではないだろうか?
Posted by ブクログ
新機動戦記ガンダムWの後日談にして、新展開ということでいいのかな。後日談としては既にOVAのEWがありまして、その後の物語だそうです。
時系列追うので一苦労なのは、ガンダムという一大コンテンツお馴染みのことです。
オルタナティブシリーズは、一つのTVシリーズで世界が完結しているのでまだ楽かなと思うけども、ガンダムWひとつ取っても、小説や外伝コミカライズを含めると多くの作品があるので、なかなか。
すべてのガンダム作品を網羅している人間っていないのではないだろうか。
戦争根絶の先の完全平和。そのためにすべての武装の破棄と放棄を果たした地球圏ですが、そんな理想が一瞬でできるはずもなく。武装蜂起後の世界でも戦争・紛争の飛火種は燻り続けているわけです。その後始末「火消し」のエージェントとして選ばれたのが、かつてのガンダムパイロットを含むうち7人。
彼、彼女らが、立ち向かう勢力はどういった思想の持ち主で、世界にどんな脅威を身たらすのか。物語の導入の1巻。
医療ナノマシンを操作することで危険分子を排除し、戦争を起こそうとしている存在を処分する。この思想のもとに暗躍しようとしている組織を止める、というのがヒイロたちの任務。
管理社会まっしぐらだし、その管理者を監視する存在がいないという時点で欠陥思想だと思うのですが、意識高い理想家さんたちは、自分たちは特別という意識があるので、困ったちゃんです。結局のところ、誰かの意思によって選別されてしまうので、争うしかない思想です。
なんで理想を追い求める人間は、極LAWサイドになってゆくのかしら。
まあ、「SEED FREEDAM」のコンパスも似たような組織ですが、他者を断罪できる組織に対抗できる同レベルの組織が無いという状況はよろしく無いと思います。
三権分立はそのための制度だし、選挙という手段の目的のひとつではありますしね権力の監視という。
今回のは、ナノマシンを支配下におくことで人間自体を支配してしまうのでダメです。あなたはダメです。
戦争根絶の先の完全平和を目指すリリーナたちの物語は、きっと敵対する思想の存在との戦いの連続なんだろうな、と思います。何世代もかけて創り上げてゆくことでしょうし。どんな終わりが待っていることやら。