【感想・ネタバレ】育つ、育てる。対話力 話し下手が強みになるニクヨ式会話術のレビュー

あらすじ

著者はテレビ、ラジオなど多彩なメディアに出演し、知的な語り口や温かい人柄が支持され、高い共感を得ています。また「教養あふれる話が面白い」「言葉の選び方に勇気をもらえる」といった感想が多く寄せられ、その「対話力」に注目が集まり、今では「対話おばさん」と自称するように。しかしそんな著者も最初からうまく人と会話ができたわけではありません。コミュニケーション下手で、人見知りで、カミングアウトにも失敗。そんな著者が、これまでのサラリーマン生活やコラムニストになってからの数々の対談でつかんだ「対話力の育て方」を、本書でやさしく、時に容赦なく語り尽くします。人との対話が怖くなくなるキーワードは「もう一人の自分」との対話。心の中に演出家兼脚本家としての自分を住まわせ、失敗した会話を一緒に振り返り、役割の捉え直しとセリフの言い換えをくり返すことで、どんな場面でも自分をうまく“キャスティング”できるようになります。会話下手でも人付き合いがしんどくても大丈夫。失敗して、笑って、また話す。そのくり返しが、じわじわ自分を好きにさせてくれます。本書はすべての話し下手さんに贈る「対話のレッスン本」です。

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Posted by ブクログ

対話力について知りたくて読書。

自分との対話、相手との対話のうち自分との対話を重視し深めることが相手との対話の向上、相手主義での理解につながる。

自分との対話が何を指しているのか読み取りづらかったが、自己客観視し、「なぜ?」「どうして?」などを内へ問いかけながら、答えを外ではなく常に内へ求める対話を丁寧に行うことを著者なりの表現で伝えているものだと理解。

日々感じる自分の感情を単語や短い言葉ではなく文章化してみる意識付け。

それを言葉の解像度を上げるとも表現している。

社会や他者貢献できる自分の役割をしっかりと認識し、その役割を全力で演出してみる。さらに、常にアップデートしてより貢献できる役割へと成長させていく。

頼まれごとをされやすい、話しかけやすい役割となることが、喜ばれ、感謝される存在となる。

バイリンガルが言語ごとにまるで人格が変わったように話すという例はわかりやすい。言語が1つの役割となっている。

著者の希望なのか著者の写真が多くデザインされている。著者のファンなら嬉しい構成だろうが、初めて著者を知る人間には単純に読みづらい。偏見等ではなく本書の価値を下げていると個人的には思う。

読書時間:約55分

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2026年03月26日

Posted by ブクログ

「本音のぶつかり合いこそが対話」という私の思い込みを、ニクヨさんは優しく、そして鮮やかな論理で覆してくださいました。
コミュニケーションをテクニックとしてではなく、時代や人間を理解し、自分の人生を豊かにしてくれるものだと、愛を持って教えてくださる名著!

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2026年03月01日

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