あらすじ
ある夜、少年は優しい吸血鬼を連れ、竜が棲む王国を出た。祖母の遺志を継ぎ、この世界と繋がる無数の別世界を冒険するために。時空を超えて旅する彼らが出会った不思議な道具「時を跳ぶ時計」、「自我をもつ有機ロボット」、そして「不死の妙薬」。人智を超えた異能(ギフト)がもたらすのは夢のような幸福か、それとも忘れられない痛みか。六つの世界の物語が一つに繋がる一大幻想奇譚。
...続きを読む感情タグBEST3
このページにはネタバレを含むレビューが表示されています
Posted by ブクログ
最近読んだ小説の中でトップになりそうな面白さだった。
前半はわかりやすいファンタジー展開で楽しめた。スズとギンタの銀時計と、短時間接着剤が好きだった。
後半は遠い未来の話になったりスケールが大きくなったりして少しついていけてなかった。
あともう少し箱庭と現世との繋がりについて知りたかったなと思った。
ただファンタジーの世界に浸りたくさん現実逃避ができたのでとても満足した。
Posted by ブクログ
おおきさのことな小さな環がいくつも散らばっている読後感。エマノンや火の鳥のように時代を超えて環は、重なり離れるを繰り返す。不思議な世界観に嵌る気持ちがわかる。