あらすじ
9歳の夏休み。あたしはママに連れられ、おばあちゃん家の片づけを手伝うはめになった。
ママとは険悪な関係の叔母・操ちゃん、年上のいとこたち。みんなの話の断片を繋いで気づく。
うちの家族は「ふつう」とはちがう――。23歳上の兄・シオンは彼氏のところに家出中だし、おじいちゃんは2人いた。
この家には、どれだけの秘密が眠っているんだろう――?
2029年から1979年まで遡りながら、ある家族の真実が明かされてゆく。
見えてくるのは、これ以上ないくらい切実な秘密。逆クロニクル・サスペンス!
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
登場人物が沢山(他からしたら少ないと思われる)出てきて、尚且つ、近未来の世界から10年ずつ遡っていく珍しい物語だなと思ったし、わたしの頭ではしっかり考えながら相関図を組み立てたり、端々の所を汲み取ったり、時間をかけて読まないと、ん?ってなってしまう、めちゃくちゃ頭の中で考えながら呼んだ作品だなと。
ある家族の話なのだが、謎が多すぎて、でもその謎には触れてはいけないと思い、各々が秘密を抱え、好きな人といる為に…を考えているんだなと、1冊読み切って、そうだったのかぁー!と。
近づきそうで近づかない、もどかしい家族の人達。
読み切ったあと、うん!!読み切ったスッキリ感!
面白かったです
Posted by ブクログ
多分最後の章から読み直したらしっくりくるところが多いのかもしれないけれども、あまり文体と展開が好きじゃないのか読むのが大変だった……。設定と構成は面白い。