【感想・ネタバレ】ちょっと角の酒屋までのレビュー

あらすじ

★人生の愛おしさがぎっしり詰まった角田光代氏の最新エッセイ!★

雑誌『オレンジページ』で約20年。作家・角田光代が、日々の食卓と旅の記憶、そして変わりゆく日常を、気取らない筆致で綴り続けてきた人気エッセイが待望の書籍化!本書には、後世に残るような教訓も、背筋が伸びるような大義名分もありません。 海外の空港で愛着のある食材を没収されて肩を落とし、冷蔵庫の生姜に生えたカビに怯え、立ち飲み屋で「本当は座りたい」と心の中でつぶやく――。そんな、どこまでも個人的で、だからこそ愛おしい出来事の数々が綴られています。

※本書は雑誌『オレンジページ』(2023年3/17号~2026年1/17号)に掲載した「ちょっと角の酒屋まで」を再構成したものです。

《コンテンツの紹介》
【第1章】夢の没収食堂
夢の没収食堂/はじめての聖地/ナッチポックンのこと/旅ごはんの成功と失敗について/ローカルごはんあれこれ/じゅーしーを知っていますか/修行と行楽/太刀魚愛の目覚め/初がんす、未せんじ肉/パスポート哀愁/私のための料理

【第2章】それぞれにあった方法
それぞれにあった方法/信じる勇気/雄弁な犬たち/至福か苦行か/ネガティブ一言/痩せる食べかた/愛用ということのおそろしさ/半分の世界/夏の寒さと冬の暑さ/ネガティブ最高級/スーパーマーケット推し/閉店時間ではかる強度者/転ぶ頻度/恐怖症ニューカマー/指の先/それだけはやっていない/好きと似合う/地味でも派手でも/いたしかたないファッション/ここまででいい/こわい想像力

【第3章】消えていったものと記憶
消えていったものと記憶/サザエさんの世界/店を見送る/私たちの美容院移動/あなた何年生?/ズボン丈革命/三大なぜから三大がまんへ/のり弁出世/昭和と令和のオロナミンC/味覚と記憶/パンデミックと近未来/あのときの分かれ道

【第4章】食いしん坊の法則
食いしん坊の法則/弁当欲について/高級味噌のこと/こわいけどおいしい店・上/こわいけどおいしい店・下/炒飯を悔るなかれ/隠れに隠れた隠し味/カレートリック/夢の小ライス/納豆愛/ハンバーグ日和/夢の大食い/好物の順番/夢がかなった話/手前味噌/レシピ実験動画/好きになるきっかけをくれた人

※定価、ページ表記は紙版のものです。一部記事・ 写真・付録は電子版に掲載しない場合があります。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

気軽な感じで読める楽しいエッセイ。オレンジページの連載をまとめたものだそうですが連載20周年だそう。すごい。

タイトルのように、居酒屋でワイワイ話すような食べ物の話が多めで、読んでるこちらも参加して発言したくなる話題ばかり。
途中に差し込まれているトトちゃんの写真がこれまたイイ癒しで読んで眺めてほっこり。

車のないお出かけについて書かれた「半分の生活」。自分は車がないと生活が成り立たないところに住んでいるので想像できなかったけれどそういうことなのかぁと新鮮な気持ちになった。ある不便があるようにない不便もあるということに思い至らないものだなぁと。
「好きと似合う」にもはげしく首肯。ほんとそれ。自分は着たい服と似合う服のほかに着られる服というのもあり全部違って困ることが多かった。今はもう着られればいいになってきている…
「ここまででいい」もわかる。上記の着られればいい、も自分としては「ここまででいい」の一つ。だんだん我慢しなくなったり諦めていくことは確かに増えていく。

他にもいっぱい「私もそう!」があって角田さんと一緒にご飯行きたくなりました。

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2026年06月25日

Posted by ブクログ

するする~、とあっという間に読んでしまった。
だよね~、と共感することばかり。
角田さんってそうなのね、と思うことも多い。
うちにはワンコがいるけど、次は猫飼おうかな。
ちなみに私の舌も、わからないことだらけ。なので逆に何でも美味です。

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2026年05月26日

Posted by ブクログ

猫の絵に惹かれて購入。
角田さんの食べ物感が結構好き。
旅を通じて新しい美味しいに出会ったり、安心して食べられる環境を求めたり、食いしん坊の法則を見つけたり、お弁当やハンバーグの響きの美しさに心踊らされたり。
シンプルなものを改めて楽しめる、だからこそこだわりがある感じでとても良かった。

チャーハン食べたくなったし、じゅーしー食べたくなったし、お弁当箱にワクワクしたくなったし、味噌も作りたくなった。オロナミンCは、すぐにでも買って帰ろう。

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2026年04月19日

Posted by ブクログ

カマノレイコさんがトトはんをモデルに角田光代さんを描いたと思われる(あくまでも私の勝手な思い込みの)表紙が可愛くて素敵。年齢や育った場所が近いので「おー!そうかも」とか「ですよね」とか「そんなこともあったな」とかいちいち口に出しながら楽しく読ませていただきました。

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2026年04月11日

Posted by ブクログ

どの話も面白くて共感できて楽しく読んだ。特に『雄弁な犬たち』の話が興味深い。私もワンコ達のそういう思いを感じてたよ!角田先生よくぞ文字化してくれました!『雄弁な犬たち』が掲載された『それぞれに合った方法』の章は共感の嵐だった。

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2026年06月18日

Posted by ブクログ

いい!角田光代は絶対性格いい!
それが随所に感じられるエッセイ。
そうか、食いしん坊の人は目に入っ食べ物の名前を口に出して読み上げずにはいられないのか。
私も車の助手席で言ってるらしく”なんで見たもの声に出して言うの?”とよく夫に言われるわ。
外食と飲みにいくことが多い著者。
でもだいぶ少食なんだとか。
ピザはせいぜい2切れって、だからラーメンにサービスでライスがつく場合も断るんだとか、ラーメン1人前ですらあやしいらしい。
さすがに私もライスはいらないけね。
だって美味しいものはいっぱい食べたいものね。
天狗納豆、今度成城石井で買ってみよう。
トトの写真(モノクローム)がたくさん載っていて全部可愛い。可愛くない疑惑はあり得ない。
お世辞でもなんでもなく、お目々は半とじでも可愛い。
あのトトがもう15歳だって。

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2026年06月05日

Posted by ブクログ

大好きな角田光代さんの新刊のエッセイ。なんか角田さんのエッセイ久しぶりな気がする!
視点が面白く、小説は意外とドロドロもあるものもあるけれど、エッセイを読むと角田光代さんのことがより好きになる、文章や発想が魅力的で素敵。
今回も楽しく読ませてもらった。

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2026年05月17日

Posted by ブクログ

「わかる〜」と、「なるほど〜」が詰まっていた。
自分がなぜそう思ったのか、感じたのかを深掘りすると、自分の考えがクッキリしてくるんだと思った。
自分は好ましいと思ってないものを、他の多数の人が好ましいと思っていると、自分がその良さを知らないから頑張って知ってみようと努力する。だけど、結局良さがわからない時ってあるあるだなと思う。
みんなそういうことがあるんだと思うと少し気が楽になるなぁ。

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2026年06月12日

Posted by ブクログ

角田光代さんの食べ物エッセイ。
共感できるところ、ちょっとそれどうなの?と思うところ多々あれども、すいすい読めてしまうのはさすが人気作家さんといったところ。
しかし、お店の閉店時間は守った方がいいと思うんですよね。そこは強心臓のお友だちに強く言ったらいいんじゃないですかね…。

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2026年06月01日

Posted by ブクログ

雑誌『オレンジページ』に20年わたり連載されてきたエッセイの書籍化

雑誌の連載ということから、旅先や食に纏わること、日常で思っていることを綴った作品

余り斜に構えることなく、何かを食べながらとかお酒等を嗜みながら、気楽な気持ちで読むことができます❗️

昔は結構夢中になって沢山読んだ角田さんのエッセイですが、最近のエッセイは昔ほど面白く感じなくなったのは、自分の感性が少し変化したからでしょうか⁉️

そんな中でも、『夢の没収食堂』、『雄弁な犬たち』、『夏の寒さと冬の暑さ』、『私たちの美容院移動』、『こわいけどおいしい店』、『夢の小ライス』、『納豆愛』が比較的面白かったです❗️

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2026年04月19日

Posted by ブクログ

面白かったけど…話に関係ない写真ばかりで。。オムライスの写真同じの2枚だし、どうなのかしら。せっかくなら話に関係ある写真にしてくれよと思いまくった

あとトトちゃんは可愛いよ、トトちゃん可愛くないのかもとか思うとかびっくりだよ。私も猫2匹飼ってるけどスーパー可愛いぞ

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2026年03月20日

Posted by ブクログ

オレンジページでの連載をまとめたエッセイ。
なんと20年間も続けられているのだそう。すごい!
旅先のこと、日常のこと、美味しいもののこと…
肩肘張らない自然体な文章で、とても読みやすかった。
このエッセイで一番共感ポイントが多かったのが食べ物の話。
若い頃と比べると、すぐにお腹いっぱいになるようになってきた。食べる気満々なのに、お腹がそれを許してくれない。ボリューム満点のコース料理なんて、苦しくて…
マラソンの後だったら、びっくりするくらいモリモリ食べられたみたいなので(それはそう)、もう走るしかないかという気になってしまった。

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2026年03月15日

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