あらすじ
ある日、自分を捨てた父(貴族)に治癒の力を持つからと無理やり契約結婚させられた平民のミリア。
しかも夫となる辺境伯ジルベスターにも
「君を愛することはない」と宣言されてしまう。
ならば愛されずとも治癒士として生きていく!
そう決めたのに――
「君がそういう顔をすると、余計に構いたくなる」
閣下が甘やかしてくるのは気のせいですか!?
不遇な境遇から始まった仮初の結婚生活――身分差の恋にむずきゅんが止まらない!
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感情タグBEST3
現実的です。
単純に恋に落ちました、平民のヒロインを貴族の養子に出して身分差を無くして結婚したらハッピーエンド!と言う話ではありませんでした。
ヒロインは生い立ちから貴族にはなりたくない、その矜持を大事にしてくれるヒーローです。ヒーローは王族、その身分差で何度もお互いに離れようとしますが離れられない、ヒーロー努力します。そこに横暴な貴族のエピソードを挟みつつ結婚しなくても一生傍に寄り添う愛っと持って行きます。(身分差を壊すとか裏技を使うとかじゃない分純粋で現実的な気がします)
打算のない愛ですが、ちゃっかりしたヒロインが好きです。