あらすじ
小説の悪役令嬢であるジュベリアンは、手柄を立てて帰還した皇太子の戦勝パーティーに嫌々ながら参加することになり、仮面をかぶった皇太子と対面する!!人混みを避けるために会場から抜け出し、落ち着ける場所を探していると、そこには噴水で出会った泣き虫の令嬢の姿が。しかし彼女こそが小説の主人公であり、自分の死の原因となった皇女だった――!さらに最も出会いたくなかった相手である皇太子とも急接近し――!?それぞれの想いが交錯する、すれ違いの溺愛ラブファンタジー第7巻!!
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Posted by ブクログ
皇太子の戦勝パーティーに出席するジュベリアン。何としてでも皇太子を陥れようとする皇后に、皇太子を支配しようとする皇帝。皇后からの支配に怯える皇女…。これでは反乱も起きかねないのではないかと思うが、皇太子マクスと公爵のレジスがいるからこそ国がまとまっているような印象だ。皇女と親しくなるジュベリアン。回帰前は皇女が毒を盛られたことで処刑されたはずだが、少しづつ変わってきているようだ。パーティーの場で皇太子は自分だと告げようとしたが、それは実はマクスの妄想で、実際はまた空振り。パーティーのシーンで、レジスも時代逆行をしていることが判明した。いつから、それに気づいたのだろう。ジュベリアンに正体を告げることに失敗して、手紙を書こうとしたがその手紙はレジスの手によって焼かれてしまう。一連の流れは笑いを誘う。ミハイルは病んでしまってようで、母親のヘセン侯爵夫人がおびき寄せようとしている。ジュベリアンはわかってて屋敷に乗り込んでいく。侍女のメリリンが傷つけられて、怒りを露わにして悪役令嬢本領発揮で暴れ回るジュベリアン。侯爵夫人はミハイルにベタ惚れだった頃のジュベリアンを覚えていて、下に見ていたからこのような強気に出たのだろう。そもそもこんなヘタレに育てたのは夫人なのだろうが…。その様子を見ているマクス。ミハイルに呆れているが、そのシーンも笑える。